また、初回車検の3年目直前のタイミングや、2度目の車検となる5年目など、短期間でクルマを入れ替えることができると、クルマの価値が落ちないうちに売却となるためお客様にもメリットがあり、勧めやすいそうだ。
■納期は推奨仕様で、6~7ヶ月
気になる納期だが、11月末時点で、2.5Lハイブリッドの推奨仕様であれば来年5月以降、2.4Lハイブリッドターボの推奨仕様であれば来年6月以降、おおよそ6~7か月になるとのこと。ただし、発注オーダーを入れると納期未定と出てくることもあるとのこと。また、推奨仕様以外のグレードは現時点、納期未定となるそうで、営業マンとしてはかなり辛いようすだった。
納期は11月末時点で、推奨仕様であれば、おおよそ6~7か月になるとのこと。ただし、発注オーダーを入れると納期未定と出てくることもあるそうだ
また、11月中旬ごろから新型クラウンクロスオーバーを街中でみかけるようになったことについて伺ったところ、商品用のクラウンクロスオーバーの工場生産が始まったのは、10月10日ごろからなので、11月中旬現在出回っているのは、販売店保有車か、メーカー広報車か、相当早いタイミングで予約受注をしたお客様への納車が始まったところだと思う、とのことだった。
■まとめ
新型クラウンクロスオーバーの人気は上々のようだ。ただ、相変わらず納期は長いようだ。トヨタ車・レクサス車の中には、受注停止になってしまっているモデルも多い。「欲しい」と思ったならば早急に動いたほうがいいだろう。
Text:Kenichi Yoshikawa
Photo:TOYOTA
Edit:Takashi Ogiyama
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