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BELL & ROSSのご招待。F1日本グランプリ観戦記。

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さて。最初に記したように、今回はベル&ロスのご招待。取材するのは、ベル&ロスがスポンサードする、BWT アルピーヌF1®チーム。ドライバーは2年ぶりのF1復帰となったフェルナンド・アロンソと、エステバン・オコン。アロンソお帰りなさい、ですね。

BWT アルピーヌF1®チームは昨年の2021年シーズンにデビュー。前身はルノーF1®チームで、ルノーのスポーツブランドである「アルピーヌ」に名前を変えた、というもの。ですので、実質的な変更はなし。チームカラーがイエローからブルーに変わったのは目を引く変更点ですね。

ベル&ロスは2016年からルノーF1®チームをスポンサード。毎年、特別な仕様のコラボレーションモデルを発表してきており、もちろん、最新のBWT アルピーヌF1®チームとのコラボレーションモデルもあり。こちらもキーカラーがイエローからブルーに変わっています。

パドックに到着すると、さっそくお出迎え。BWT アルピーヌF1®チームのスポンサーとゲストのアテンド担当はイタリア人のルカさんという男性。このチームで26年働いているというヴェテランで、世界中のサーキットのことを熟視しています。

「鈴鹿は大好きなサーキット。これまで数えられないぐらいの回数ここに来ているよ。テクニカルなコースで、上手いドライバーが速く走ることができる。だから良いドライバーは、皆、鈴鹿が好きなんだよ」

これまでにも高名なF1ドライバーたちが鈴鹿を好きだといってるのを何度も聞いたことがありますけど、こういうヴェテランスタッフから聞くとジンワリとした説得力がある。日本男子として、ちょっと誇らしい気持ちになってしまいますね。


午前中の、まだレースの始まる数時間前のピットは、まだ和やかな感じ。

ルカさん以外のスタッフも、皆とても親切。ちょっとした時間が空くと、すぐに「ピットを見に行きましょう」と誘ってくれる。

前にもF1の取材はしましたが、こういうホスピタリティが特別な感じ。ゲストを全力でもてなして、楽しませようとしてくれる。しかもとても洗練されていて、ああ、F1ってやっぱりヨーロッパの文化なんだな、と思ったりします。


カーボンとチタンを使ったF1マシーンのウイング。「時計と同じ精密さで組み立てられているんです」とルカさん。「BELL & ROSS」のロゴはそのウイングの後ろ、ノーズの横に入れられています。


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