アディダスの「スタンスミス」
続いては、ローファー、スリッポンの回に登場頂いた@emupigoさんの投稿から。アディダス(adidas)の「スタンスミス(STAN SMITH)」です。
1970年からFIFAに協賛している、歴史の長いスポンサーであるアディダス。FIFAパートナーとしての契約は 2030年まで結ばれ、試合公式球やW杯関連グッズの販売なども手掛け、我らが日本代表もスポンサードされています。
そんなアディダスですが、4年前は12カ国だったのに対し、今回はたった7カ国と5カ国も減少…。優勝の期待ができそうなのは、アルゼンチンでしょうか。
そして、アディダスのスニーカーといえば、アメリカ・カリフォルニア州生まれのテニスプレイヤー、スタンレー・ロジャー・スミス(Stanley Roger Smith)がモデル名の由来で、タンには彼の似顔絵がプリントされる「スタンスミス」です。
1971年に発表され、1990年代には 2000万足以上の販売数を記録しており、ギネスブックに「世界一売れたスニーカー」と記載されています。
@emupigoさんの「スタンスミス」は、いつも輝くほど真っ白。白いスニーカーってすぐ汚れますし、汚れるとズック感が出てイマイチなんですが…、とにかく美しく履きこなしています。
ここまで綺麗に履き続けるコツがあったら、ぜひ教えていただきたいです。
プーマの「スエード」
次にご紹介するのは、春に履きたいスニーカー、ホールカット、夏の足元に取り入れたい白い靴の回に続いての登場となる@4648tokkiiさんの投稿から。プーマ(PUMA)の「スエード(SUEDE)」です。
ナイキ、アディダスに続いて、6カ国のユニフォームサプライヤーとなったプーマ。プーマといえばの代表格 イタリアが予選落ちしてしまったのは驚きましたが…、スイス、ウルグアイ、モロッコなどが後援を受けます。
そんなプーマを代表するスニーカーといえば、1968年に誕生したバスケットボールシューズ「スエード」。アディダス「キャンパス」とともに、ビースティボーイズの影響でストリートシーンにて絶大な支持を得たモデルです。
@4648tokkiiさんのプーマ「スエード」は、アッパーに日本最大の皮革産業地域である兵庫県姫路市で生産された「姫路レザー」を使用しているのがポイント。革のコシ、色艶の良さに加え、熟練の職人が手掛けた日本製ならではの仕上がりの美しさなど、定番とはひと味もふた味も異なる逸品です。
雨の散歩用に履いているとのことですが、つねに綺麗。デザートカモのパンツ、愛犬に着せたパイナップル柄のカッパとも相性が良いですね。