どの作品、どのキャラクターが好き?
先日、沖縄美ら海水族館の名誉館長に就任した女優・仲間由紀恵(43)さん。
出身地、沖縄で行われたオーディションからテレビドラマ初出演を果たし、芸能界デビューした仲間さんは、たびたび故郷への思いを語っています。
2000年前後、『TRICK』『ごくせん』など今でも多くの人に親しまれる作品に出演。自称天才マジシャンの山田や生徒想いの熱い教師・ヤンクミは、もはや伝説と化したキャラクターですよね。
今回は、そんな仲間さんの姿を2006年からプレイバック。2000年代らしい写真に懐かしさがあふれてくること間違いなしですよ!
2006年
当時26歳。
仲間さんは、絵島生島事件を扱った映画『大奥』で主演を務めました。
黒地の着物に純白の帯を締め、黒髪を結っています。上がり気味の細眉やラメをふんだんに含んだアイシャドウ、暗い赤のリップが時代を感じさせますね!
卵型の輪郭やさっぱりと整った顔だちが、和装をより引き立たせています。
色味をおさえた着物や凛々しい表情が、どこかヤンクミっぽさを感じさせませんか?
ドラマ『ごくせん』はシリーズ化され、2002年から2009年まで放送されたんですね。
2014年
少し時間が空いて、34歳のころ。
黒髪はウエスト近くまで流れるように伸びていて、写真からでも絹糸のような滑らかさが伝わってくるようです。仲間さんといえば、黒髪ストレートのロングヘアを想起される方が多いのではないでしょうか?
春の日差しのような穏やかな微笑が印象的です。並行眉が優しげな様子を加えています。
2014年からは、『相棒』シリーズに出演しています。
2015年
当時35歳。
黒髪はセンター分けになっています。メイクがナチュラルだからこそ、仲間さん本来の魅力が際立っているように感じられます。瞳に宿る光が神秘的です。
これほど白が似合う方はなかなかいないのでは?と思わせてくれる写真ですね!
2015年、ドラマ10『美女と男子』で町田啓太さん演じる青年をトップ俳優に育てるマネージャーを熱演。ストレートヘアから一転、髪にウェーブがかかった新鮮な姿を見せました。
いかがでしたか?
「ザ・日本美人」というイメージの彼女。2006年から現在まで、トレードマークのつややかな黒髪も、優しさと強さが共存した雰囲気も、変わっていませんよね!
数多くのドラマや映画に出演して確固たる地位を築いている仲間さん。
秋の夜長に、過去作品を見直してみるのも一興かもしれません。
Text:celebrity watchers☆MU