時代劇のヒロインが似合いすぎるんです!
そうそうたる面子が揃う中国の映画・ドラマ界。なかでも、ヤン・ミー(36)は容姿、実力ともに備えた女優として日本でも人気を博しています。
芸歴はなんと22年のヤン・ミー。白い肌と黒目がちな瞳というイメージが強い彼女ですが、今と昔ではどのくらい印象が変化しているのでしょうか?
2011年から2021年までの写真を並べて比較していきます!
もちろん、いつの写真も麗しいことは請け合いですよ!
2011年

当時25歳。
金のファスナーが付いたタイトなピンクのワンピースを着ています。
光を宿した瞳と輝く涙袋が目を惹きますね! 圧倒的な目力と上目遣いな眼差しは、キュートながらどこか蠱惑的です。
目との距離が近い太めの並行眉が美人度をアップさせているように感じられます。長く豊かな黒髪も、ワンピースのピンクと対照を成してかわいい×大人っぽい雰囲気を作っていますね。
4歳のときに子役デビューしたヤン・ミー。2011年の主演ドラマ『宮 パレス ~時をかける宮女~』は話題を呼びました。2011年だけでも5本のドラマに出演するという、文字通りの引っ張りだこぶりでした。
2014年

当時28歳。
髪を巻いたスタイルが多いヤン・ミーですが、こちらではダークブラウンの髪を胸下まで伸ばしたストレートのロング。ストレートにするとクールな印象が強くなりますね!
さらに大きく変化したのが眉。以前よりも長く太い並行眉で、目元を優しく見せています。
肌のツヤ感もアップしました。リップもツヤのあるコーラル系のピンクです。
スパンコールが付いた深緑の長袖ドレスをまとっています。
この年に結婚し、のちに女の子の母となりました。
2017年

当時31歳。
前髪を下ろして流した、少し珍しいスタイルの一枚です。
今のイメージに近づいてきたのではないでしょうか?
やわらかくぼかした短めの並行眉と、アイシャドウの色がひかえめな代わりにくっきりと引かれたアイライン、白くキメ細かい肌。
黒のタートルネックの上に袖なしのベージュのベストを着て、黒の太いベルトを締めています。
頼りになりそうなカッコよさを持っているのに優しさも感じる、落ち着いた大人の女性というイメージですね!
2021年

最後は35歳。
白い肌に前髪のない黒髪、真っ赤なリップ。中華美女のイメージにピッタリな姿かもしれません。
一部がシースルーになったシルバーのドレスから覗く首元から腕まで、透き通るような肌の白さです。ドレスの輝きが、さらに神々しさを加えていますね!
全身の色を白・黒・赤の系統でまとめた、対照の美しさが際立つ写真でした。
さて、いかがでしたか?
時代によって少しずつ異なる姿を見せていましたが、優しさのなかに強さを秘めた様子がうかがえる点は一貫しているようです。
画像ギャラリーにも年ごとの美麗な写真をたっぷり掲載しているので、ぜひご覧くださいね!
Text:celebrity watchers☆MU