黒・茶に続く色をお探しなら、ジェイエムウエストンのグリーングリーン♪

トラッドやミリタリーと親和性の高い色であり、つまりは手持ちの服に溶け込む今季注目のカラーなのです。

その頑強なつくりから、東奔西走するジャーナリストにふさわしい一足ということでその名も“ジャーナリストシューズ”の名で親しまれた「ゴルフ」。この名作がラインナップに加えたのもグリーンでした。じつはかつてリリースされ、人気を博した知る人ぞ知るカラー。待望の復刻を果たしたというわけです。

グリーンで染めた艶やかなボックスカーフは朝露に濡れる木の葉のよう……なんて柄にもなく詩的な表現になってしまったのは、オリヴィエ・サイヤール（アーティスティック・イメージ＆カルチャー・ディレクター）の世界観に引っ張られたせいかも知れません。

ジェイエムウエストン「GOLF ♯641（ゴルフ）」15万4000円

彼は22FWのアートボードにおいて、「ゴルフ」を“活動、彫刻、創作するアーティスト”と表現。キュレーターとしてその名を轟かせたオリヴィエならではの言い回しです。