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魅惑の眼差し。スカーレット・ヨハンソン、26年間の変化に目を奪われる。

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小柄な全身からあふれる魅力と演技力

『アベンジャーズ』などマーベル作品でも圧倒的な存在感を放つ女優、スカーレット・ヨハンソン(37)

2018年と2019年には世界で最も稼いだ女優となるなど、言わずと知れた超有名人です。

8歳に初舞台を踏み、なんとキャリアは30年にもなるスカーレット。出演作が多いゆえに、各作品に出演したころのビジュアルを比較するのも楽しいものです。

そこで今回は、スカーレットの過去写真を11歳の少女時代からプレイバックしていきます!

1996年から2021年までで、どう変わってきたのか。各時期の話題作を思い浮かべながらご覧ください。

1996年

当時11歳

ⒸGetty Images

このころ、髪はまだダークブラウンです。

ミントグリーンの上着を着たスカーレットは華奢で少女らしい幼さを感じさせる顔立ちですが、現在の面影もはっきりと感じさせます。青い瞳やぽってりとした唇はその代表ではないでしょうか?

1994年に映画デビューを果たし、1996年に公開された『ノース 小さな旅人』ではインディペンデント・スピリット賞の主演女優賞にノミネートされています。翌1997年には『ホーム・アローン3』に出演しました。

2006年

ⒸGetty Images

多くの方がイメージする「スカヨハ」の姿ではないでしょうか?

当時21歳

鎖骨までの長さの金髪を強めに巻いて、ツヤのあるリップとラメ入りのアイシャドウが輝きます。2004年ころから金髪が基本スタイルになっているようです。

血色感のある肌とクリスタルのようなピアスが光を受けて、神々しさを強めていますよね。

シンプルな赤いドレス姿ですが、彼女自身が光を放っているような華やかさで、ただただ圧巻です。

2007年に『私がクマにキレた理由』で主演。2008年の『ブーリン家の姉妹』では、ナタリー・ポートマン演じるアン・ブーリンの妹という重要な役を務め、日本でも大きな反響を呼びました。

2015年

当時30歳

ⒸGetty Images

数年前から、左右の耳上の髪を短く切り、中央の髪をオールバックにしたスタイリッシュな髪型を見せることが多くなったスカーレット。

2016年のころの髪は特に短く、髪を巻いていたころのエレガントさとはまた違った、ボーイッシュなカッコよさを感じさせます。

これほどショートヘアが似合ってしまう方、なかなかいないのではないでしょうか?

眉は太めで凛々しく、目尻に向かって濃くなっていくアイメイクが目力を強調しています。

黒、白、赤のコントラストがはっきりしたドレスも着こなしていますね!

2016年には『ジャングル・ブック』『SING/シング』の声優を務めています。

2021年

最後は、37歳の写真です。

ⒸGetty Images

すっかり髪をアップにするスタイルが定着したスカーレット。

頭頂部の髪をふわっと立たせ、髪の金の部分と茶色の部分の両方を見せるというオシャレぶりです。

白い歯を見せた明るい笑顔はお馴染みですが、こちらの写真での笑顔はいつにもまして穏やかな印象です。纏ったドレスにデザインされた花のようにやわらかで安心を抱かせてくれる笑顔ですね!

この年には『ブラック・ウィドウ』が公開されました。

さて、1996年から2021年までの写真を振り返ってきました。

途中にはガラッとイメージチェンジも遂げたスカーレット。

演技者としても、人間としても成熟していった様子が、姿からもよく伝わってくるようでした。

コメディーもラブストーリーもアクションもこなす唯一無二の女優、スカーレット・ヨハンソン。画像ギャラリーでは各年の写真を並べて掲載しているので、ぜひご覧くださいね!

Text:celebrity watchers☆MU



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