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【警告】クロノグラフは単なるストップウォッチではない!奥底に秘められたブランド哲学を探求する!

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時計内部にブランドの哲学が詰まっている!

もう一つクロノグラフの魅力として、内部ムーブメントに込められた「魂と哲学」を挙げない訳にはいきません。

ムーブメントも「コラム式」や「カム式」、はたまた「垂直クラッチ」、「水平クラッチ」という風に伝統的な機構から最新の機構まで、これらに「正解」はありません。筆者が考えるに「魂」を込め時計造りを行いブランド毎に正解を探求している気がします。

Yahoo! 配信用パラグラフ分割

keiwatch1さんの#腕時計魂での投稿より

さらに言えばムーブメントと関連する「2カウンター」や「3カウンター」という文字盤にも哲学は現れています。一般的に「レトロ」とされる2カウンターは近年の「ヘリテージ」ブームの影響もあり増加傾向です。

長距離航空機用として「長時間計測」の需要が生じた事で「12時間積算計」がクロノグラフに追加され、一時期は「3カウンター」ばかりとなりました。

しかし今や12時間積算計を3時の位置に置く「2カウンター」モデルも出てきたようにそれを単純に「レトロ」だけに留めるわけにはいきません。

デザインや視認性、はたまたケース内部スペースの有効活用で「カウンター」の数を調整する、これはまさにブランドの哲学の表れと言って良いでしょう。



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