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モリゾウはガチ!GRカローラ買うならどのグレードがいいか?日本未導入グレードとともに検討してみた

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■「Circuit」は、RZとモリゾウEdの中間

北米トヨタの発表では、第3のグレードの存在のほか、3つのグレードの車両価格も判明した。日本の「RZ」にあたる「Core」が3万6995ドル(日本円換算で約534万円)、限定モデルの「Morizo Edition」が5万995ドル(約735万円)、そしてその間にある「Circuit」が4万3995ドル(約635万円)だ。

GRカローラ

「Circuit」は、価格が示しているように、CoreとMorizo Editionの中間的なグレードで、例えば、エンジンはCoreと同じパフォーマンス(300hp/370Nm)、かつリアシートも備えるが、前後デフはMorizo Editionと同じくトルセンLSDを採用する。また、カーボンルーフやボンネットのベンチレーションといったエクステリアパーツ、前席シート、ブレーキキャリパーなども、Morizo Editionのものを搭載している。

GRカローラ北米トヨタの発表によると、第3のグレード「サーキット」は、エントリーグレード「Core」とトップモデル「Morizo Edition」のちょうど中間に位置するモデルである

さらにCoreではオプション扱いとなっているプレミアムオーディオシステムも備えており、8インチタッチスクリーンナビやJBL製8スピーカーが標準装備となり、ワイヤレススマートフォンチャージング機能も追加となる。Coreの豪華版、かつ、Morizo Editionの雰囲気を取り込んだ豪華仕様、といった位置づけだろう。なおホームページのアナウンスでは、Circuitが「2023年の限定生産」となっている。

GRカローラGRカローラは3ペダルのみの設定。写真は北米向け「サーキット」のインテリア。ステアリングホイールは左仕様となるが、基本的なレイアウトは線対称となっている

日本市場で「Circuit」相当のグレードが用意されるかは現時点不明だが、RZにモリゾウエディションのパーツを装着できるのであれば、近づけることも可能かと考えられる。



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