新年最初のニュースは1月9日発売のサニーのマイナーチェンジモデルでした。初代サニーは1966年に誕生。このB13系サニーは既に7代目で駆動方式は前輪駆動のFF車。車種バリエーションも豊富でNXクーペなんて異端児もありました。サニーのモデル進化は9代目まで進み2006年に終売。日産のなかでも歴史あるモデルです。1.6L直4エンジンが主流でした。
1月16日。アートフォースの名コピーをご記憶の方もいらっしゃるでしょうが、シルビア（S13型）にクラブセレクションシリーズ、180SXにタイプⅢを追加。イチバンお高いSR20DETエンジンを搭載したK'sクラブセレクション（5MT）が233万9000円、タイプⅢが240万6000円というお値段。いい時代でしたね。
翌1月17日。'91年シーズンの全日本ツーリングカー選手権シリーズチャンピオン獲得記念限定車（1500台）としてスカイライン2ドアスポーツクーペGTS Vセレクションを発売。ベースモデルは直6NAのRB20DEエンジンを搭載。MT229万円、AT238万7000円。お安くカッコよくという感じでしょうか。なお、写真がないので同型式車を掲載します。
1月23日、ローレル生産累計200万台達成。初代モデルのC30型は1968年に誕生。6代目にあたるC33型で200万台を記録しました。ローレルは次のC34型で終わるのですが、最後まで後輪駆動車でしたね。同月29日には記念限定車を発売。センタピラーレスでカッコいい！
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