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【今までにない新ブランド!】すぐ買うべき、欧州圏外初進出のフランス製アイウェアとは

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リヨンで設計し、日本でパーツを生産し、フランスで組み立てる

世界中のメガネを熟知している岡田さんにフランスのメガネの特徴を訊ねると、「フランス人はメガネ好きです。パリに行くと分かりますが、服は割とシンプルなのに、掛けているメガネは凝っている。メガネを楽しもうという空気が溢れていて、デザイナーは、メガネを楽しむための色やデザインに取り組んでいます」。

「それに対してラザール・ステュディオがあるリヨンは、京都っぽい雰囲気の古い街で、メガネの生産地のジュラにも近い。日本の鯖江のようなジュラとの距離感が近いせいか、リヨンは生産や職人に対しての意識が高く、職人の良さを活かすデザインや作りに優れています。パリの華やかさとは違ってリヨンはシックな街並みで、ラザール・ステュディオのメガネを見ていると、地域性とメガネの雰囲気がマッチしています」と続けます。


セルフレーム左上/「elwood(カラーback to black)」7万400円、左下/「karpis(カラーnicotine)」5万9400円、右/「muir49(カラーstorm)」5万3900円(すべてラザール・ステュディオ)

ラザール・ステュディオで特徴的なのは、各パーツのデザイン、素材選び、技術部品の開発、独自の構造、表面処理の方法などは全て自社チームで行い、パーツの生産は日本に依頼。出来上がったパーツはフランスに送られ、表面処理や保護コーティング、最終の組み立てはフランスのジュラ地方で行うという、「とても手間のかかることをやっています」と岡田さんも驚くほどの凝りようです。



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