イメージを変えたい? ならば、まずは香水です
匂いの印象は、視覚の情報よりダイレクトに脳に伝わってきます。ある意味、ファッションアイテムより重要といえる香水。大人の男性なら正しくつけたいですよね。でも、正しい付け方、NGな付け方を知っている人は意外と少ないのではないでしょうか? スメハラと言われないためにも、きちんと知っておくのが吉、です。
いい香水を持っていても、どんな匂いでどのくらいの量をどこにつければ良いかなど、中々難しいことが多いですよね。つけすぎて逆効果なんてこともありますし。
今回は香水の選び方・ファッションとの合わせ方を徹底解説。動画ではつけ方も詳しくレクチャーしていますので、そちらもご覧くださいね。
まず押さえるべきは、老若男女ウケ。
甘さとさわやかさを両立する香りは、まさしく老若男女を問いません。FOR MENとしながらもジェンダーレスで楽しまれています。迷ったらこれ、そんな1本です。
つけるべき場所は"パルスポイント"
パルスポイントとはずばり「脈の打つ部分」。 具体的には腕や足の内側の部分です。香水は下から上にあがってくるため、特に足首や膝のあたりにつけるのがオススメ。
つけすぎた場合は一回シャワーを浴びましょう。香りが軽くなっていい感じになります。スメハラには要注意ですよ。
ポイント①コーディネートは、あえて香りに寄せる。
さわやかで甘い香りに合わせたいのが真っ白ポロシャツ。
いつの時代でも男のワードローブのひとつであるポロシャツ。最近はビッグシルエットで着こなすスタイルが人気ですが、大人の男はジャストサイズで着るのがお約束です。
ポイント②時計は、極度にシンプルが良い。
スニーカーまで白で揃えたクリーンで上品な腕に、メカニカルなスポーツウォッチは不相応。シンプルな3針を選ぶのが重要なんです。
香水選びも然り、トゥーマッチはよろしくないってことですね。
ポイント③足元も、香水のイメージに合わせてチョイス。
今回選んだカルバンクラインの香水が持つ、品良く清潔感のある雰囲気。足元も白のスニーカーにすることで、全体の世界観が統一されます。
一度じっくりと香水と向き合ってみては? みなさんのコメントもお待ちしております。
Text:FORZA STYLE