自分が本当にイイと思う、一流品を買い集めていたら、無類の服好きが集まっているはずの編集部内でも「買い方がおかしい」「こじらせてる」と。自分じゃ、至極普通だと思っていたのに…。ホントにこじらせているのか確認すべく、自分が買ってきた愛しい服達を紹介していく企画「こじラグ（※こじらせラグジュアリー）」を始動させます。これがお買い物の参考になるかはわかりませんが…、世の買い物ジャンキーたちを安堵させられたら本望なのです（笑）。
さすがは エルメス。時代に合わせたアレンジ力には感動しました！
さて、286回めの自腹買いは またも「エルメス」。バンダナ柄のスカーフです。
2014年に、エルメスからリリースされたシルクバンダナコレクション。
エルメスのスカーフに用いられてきたアイコニックな柄と、アメリカ・ウエスタンの世界からインスピレーションを得た新しい柄で構成されており、55x55cmという割りと使い慣れた、メンズでも抵抗なく取り入れられそうなサイズだったので、何枚か清水ダイブしました。
そのときに発表されたショートムービーも可愛らしくて素敵で、コレ観る度に欲しくなったものです。
©GettyImagesその後、新しいアーティスティック ・ディレクターになったナデージュ・ヴァンへ＝シビュルスキーがお披露目した 2015-16AW ウィメンズパリコレクションで、バンダナ柄「エプロン・ドール（Eperon d'Or）」を なんともまぁ素敵にアレンジさせたウェアを登場させたんです。
今まで派手なイメージが強く、男性には手を出しにくかった「エプロン・ドール」がワントーンに仕上がることで、ココまでトキメくものなのか…と。
完全にハートを射ち抜かれ…
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