ハンバーガーメニューボタン
FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
CAR 得するクルマ生活

2023年型はさらに進化!日本未導入のスバル最大SUVアセントは知れば知るほど欲しくなる

無料会員をしていただくと、
記事をクリップできます

新規会員登録

■機能や安全装備も最先端に

機能面では、タブレットタイプの11.6インチフルHDセンターインフォメーションディスプレイが標準装備されました。マルチメディアや空調、X-MODEや車両の設定を直接タッチして確認、コントロールが可能です。安全装備面では、最新バージョンのアイサイト・アシスト・テクノロジーが標準装備に。ステレオカメラと連携する広角モノカメラの搭載により、より広い視野角で情報を捉えることができます。たとえば、狭い交差点に侵入する際に、歩行者や自転車をより速く認識することが可能になり、衝突被害軽減ブレーキシステムの精度を向上させています。サラウンドビューモニターでは車両周辺360°の情報を俯瞰で表示でき、周囲の安全確認がより安心して行えるようになっています。

アセントのインテリア。中央の11.6インチフルHDセンターインフォメーションディスプレイが先進的

「Onyx Edition」には、前席にチルト/スライドガラスサンルーフ、中央部分には固定式のガラスルーフ、そしてパワーサンシェードを備えた「パノラマパワームーンルーフ」が標準装備となります。オプションで、Harman Kardon QuantumLogicサラウンドサウンドスピーカーシステムを備えたマルチメディアナビシステムを選択することも可能。

最上級グレードの「アセント ツーリング」は、レザーシート、3モードベンチレーテッドシート、ランバーサポートなども電動となる12ウェイパワーシート、LEDフォグランプ、専用ハイグロスブラックグリル、クロームドアハンドル、サテンクロームの電動格納式ドアミラー、木目調仕上げのアクセントトリム、STARLINK 11.6インチマルチメディアナビゲーションシステムが標準装備されるなど、豪華仕様となります。

 

■まとめ

アセント2023年モデルの価格は、ベースモデルが3万5120ドル(約500万円)、トップグレードのツーリングでは4万9420ドル(約704万円)となります(いずれも現地輸送費込。2022年9月現在のレートを適用)。

日本でも販売されれば、精悍なデザインや豪華な内装、広々とした室内で高級ファミリーカーとして人気が出そうなモデルです。ボディサイズは大きく、都心の狭い駐車場などでは、ランクル並みに、取り回しに苦労することになるでしょうが、スバルの持つイメージを良い意味で覆してくれる、面白いモデルになってくれる気がします。ぜひ北米スバルのサイトをチェックしてみてください。

Text:Tachibana Kazunori,MMM-Production
Photo:SUBARU
Edit:Ogiyama Takashi



RANKING

1
2
3
4
5
1
2
3
4
5