演技でも、自然体でも、見る者の心を掴む。
大河ドラマ『麒麟がくる』で急遽、帰蝶役を務め、強烈な印象を残した川口春奈(27)さん。
連続テレビ小説『ちむどんどん』では主人公の姉を演じ、10月からは主演ドラマ『silent』の放送が始まるなど、現在あちこちから引っ張りだこの女優です。
一方、150万人以上の登録者を抱える個人のYouTubeチャンネルでは飾らない姿を見せ、視聴者を癒しています。動画内でノーメイク姿を見せることもあり、「すっぴんも強すぎる!」との声も多くあがっていますよね。
そんな川口さん、キュートさは10代のころからまったく変わっていないんです!
今回はそれを検証すべく、川口さんの20歳前後の写真を振り返っていきます。
2014年、2015年、2018年の順でご覧ください!
2014年
当時19歳。
光を受けてツヤのある肌や黒目がちな瞳がキラキラと輝いています。
大きな涙袋やえくぼは今も変わらないトレードマークですよね!
アイシャドウの色はひかえめでリップもピンクベージュというナチュラルメイクですが、目が大きく鼻筋の通った高い鼻を持っているためメリハリが生まれ、むしろもともとの顔立ちが際立って見えるようです。
黒髪で前髪を向かって左側に流し、服装はカジュアルなピンクのパーカです。
お肌の綺麗さと透明感が伝わってくる一枚でした。
2015年
当時20歳。
ピンク系のアイシャドウを塗り、アイラインを太めに引いてまつ毛も上向きに伸ばすなど、華やかなメイクをしています。眉毛のカーブも強めです。
2014年の写真はやわらかい雰囲気でしたが、こちらはより強さが強調されているように思えます。また、黒いメッシュと紺色の服を身に付けているので、大人っぽい雰囲気です。
長い前髪は中央で分けて垂らし、後ろ髪はひとつにまとめています。まだ黒髪ですね!
2018年
最後は少し飛んで23歳のころ。
パリ・ファッションウィークで行われた、グッチの2019年春夏コレクションに登場しました。
ファッションイベントというだけあって、普段の川口さんのイメージとはまったく異なる姿に思えるかもしれません。
メイクはしっかりめ。陶器のような肌に真っ赤な唇、赤味がかった茶色のミディアムヘア。グッチらしい赤と緑、青、白のチェック柄コート、ピンクの靴下。インパクトのある装いですが、容易に近づけないようなオーラを感じさせます!
さて、いかがでしたか?
ナチュラルメイクもしっかりメイクも似合ってしまいますね。どちらも魅力的ですが、ナチュラルメイクの場合、本来持っている透明感が存分に発揮されているようです。
10代から20代後半の現在に至るまで、変わらぬキュートさを見せ続けてくれている川口さん。
これからの出演作も楽しみですね!
Text:celebrity watchers☆MU