『帝一の國』、『スマホを落としただけなのに』……映画も話題作だらけ!
大きな瞳と人懐っこい笑顔。役に入り込むと一変キャラクターに合わせて七変化し、迫力ある姿も見せる俳優・千葉雄大(33)さん。
日本の映画・ドラマ・舞台の世界で確固たる地位を築いています。
20歳の頃『天装戦隊ゴセイジャー』で俳優デビューを果たしてからはや12年ですが、風貌がまったく変わっていないというイメージが強いのではないでしょうか?
さて、実際のところどれだけ変わっているのか。今回は千葉さんの変化を追うべく、2013年から2022年までの画像を並べ振り返っていきたいと思います!
千葉さんが見せる表情にも注目です。
2013年
24歳の頃。
前髪が長めの黒髪マッシュ、太めの凛々しい眉、並行二重まぶたを備えた大きな瞳に小さめの口。まさにイメージの中の千葉さんそのままといったところでしょうか。
飾らない自然な雰囲気なので、ほっそりとした顎や色白の肌が際立って見えますね!
デビューから出演作を増やし、2012年には6本、2013年には4本のドラマに出演しています。2012年の大河ドラマ『平清盛』に高倉天皇役としての出演も果たしていたんですね。
2018年
29歳の頃。
黒髪の印象が強いがゆえに、暗めの茶髪が目新しく感じられますね。ゆるくウェーブをかけて中央で分けたスタイル。
空色の地に雲がプリントされたジャケットとあいまって抜群の爽やかさです。ネクタイには古い型の飛行機がデザインされ、中に着ているシャツはちょっとイエローがかっているなど、遊び心がつまったコーディネートです。
顔の横で両手を使って3本指でピースをし、口角を上げたおちゃめな表情を浮かべています。
千葉さんは翌2019年放送のドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』で副操縦士役を務めていますから、偶然とはいえ不思議な繋がりを感じてしまいますね!
2022年
最後は今年6月、アジア最大級の国際短編映画祭である「ショートショート フィルムフェスティバル」に登場した際の千葉さん。33歳です。
ジャケットを羽織りボウタイをつけたフォーマルな装い。前髪は左側だけ流し、右側は耳に掛けています。同じ黒髪でも場合によってスタイリングを変えているんですね。
黒を基調としたコーディネートで落ち着きを感じさせますが、顔立ちからも心なしかゆったりとした余裕が漂っているようです。
年齢を重ね自然と出てきたものでしょうか。
2013年から千葉さんの姿を見てきました。年月を経て多少の変化は見られたものの、一貫してイメージ通りの "千葉さんらしさ" が感じられたのではないでしょうか。
現在も舞台『世界は笑う』のための活動を行っている千葉さん。9月3日からは京都劇場での公演が予定されています。
過去作を見て、千葉さんの姿に癒されたり圧倒されたりするのも良いかもしれませんね!
Text:celebrity watchers☆MU