天使のようなビジュアルはそのまま。
ドイツ出身のスーパーモデル、ハイディ・クルム(49)の愛娘であるレニ・クルム(18)。
2020年に満を持しモデル活動をスタートさせて以降、キュートな姿と時折見せる大人びた表情も話題を呼び多くの人に注目されています。
母親になる前のハイディの活躍をご存じの方は、「あのハイディの娘がもうこんなに大きく⁉」と思われているかもしれません。
あっという間に大人への階段を駆け上がったレ二の成長を、振り返ってみませんか?
2005年
2004年5月生まれのレ二は当時1歳半。
ストレートのブロンドヘアと青い瞳はこの頃から変わりません。小さくふっくらとした両手でおもちゃを持ち、口元に寄せているのがなんとも愛らしいですね!
オレンジのトレーナーにオレンジのヘアピンを合わせ、小さな腕時計をつけているレ二。親の影響でしょうか、既にオシャレさの片鱗を見せています。
2015年
当時11歳。
ショートパンツ、タンクトップ黒のスニーカーというシンプルでスポーティーな装いです。細く長い足は母親・ハイディ譲りでしょうか。
髪型は隣にいるハイディとおそろいの真ん中で分けた胸元までのブロンドです。目を細めているせいか、顔立ちからは精悍さが感じられます。丸顔はそのままに、顎がシャープになっています。
2021年
当時17歳。デビュー後、徐々に活動の場を広げていた頃です。
金のスパンコールが付いたゴージャスなドレスを身につけて青や紫のアジサイなど花があしらわれた壁の前に立っています。
体をひねって顔をこちらに向け、すっかり魅惑的な大人の雰囲気をまとっているレ二。とはいえ、どこかまだ初々しさが感じられますね。
ハリとツヤのある肌、血色のある頬はフレッシュな印象を与えてくれます。
2022年
最後は今年4月に撮影された写真。あと一ヵ月ほどで18歳です。
髪は暗めの茶色に染めており、雰囲気に落ち着きが加わっています。
暗色髪と白のシャツのなかで、いっそう鮮明に存在感を放つのがグリーンのジャケット。傾向グリーンにも関わらず、派手になりすぎることがありません。瞳の青色にもぴったりな色ですよね。
まっすぐにこちらを見つめる眼差しと凛々しい表情からは、一人前のモデルの風格が感じられます。
一貫してキュートさを保ちながら美しく成長を遂げ、モデルとしての躍進を続けているレ二・クルム。
これから見せてくれるであろう姿にも期待が高まりますね!
Text:celebrity watchers☆MU