ハンバーガーメニューボタン
FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
LIFESTYLE 夫婦関係修復レッスン

【解決策が見えない!】いつまでたっても平行線な「夫婦間の話し合い」、どうしたらいい?

無料会員をしていただくと、
記事をクリップできます

新規会員登録
愛し合って結婚したはずなのに、いつからかギスギスしはじめた夫婦仲。その原因はひとつではなく、ほんの些細なことの積み重ねだったりする……。「大丈夫、ちょっとした心がけ、話し方で夫婦の関係は改善していきます」作家・心理カウンセラーとして活躍する五百田達成氏が、サラリーマンとしての実体験と豊富なカウンセリング実績を活かし、夫婦間コミュニケーションに関する実践的アドバイスを伝授する。

「そろそろ自転車を買い換えた方がいいと思うんだけど……」
「まだ乗れるじゃん。なんで?」
「だって、買ってもう10年だよ?充電も持たないし、見た目にもだいぶくたびれてるし」
「でもさ、もう子どもを乗せるわけでもないし、多少ボロくっても走るのに問題ないんだったら、新しいの買う必要はないんじゃない?」

……自分は2年で車を買い換えているくせに……。

 

「小学校は絶対、大学までエスカレーターの私立に入れよう!」
「なんで? お金もかかるし地元の公立で良くない?」
「PTAとかやりたくないし、小学校のうちに入れちゃったほうがあとあと楽だってば」
「ふるいにかけられた均質な集団より、いろんな環境で育った子が集う多様性のある集団のほうが、これからの時代を生き抜く力がつくと思うんだけどな」
「そんなことないって。小学校受験を経て入学してくるくらいの友達に囲まれた方が、切磋琢磨で伸びるって」

……小学校受験させるって、お金もかかるし、そもそも塾への送迎は誰がするの?

 

夫婦の話し合いの中には、出口がなかなか見えてこないテーマが多々あります。

何度話しても議論が一向に進まない場合は、どちらかが勝手に動いて無理矢理決めてしまい、もう片方は渋々それに従う、ということもあるでしょう。

最悪の場合は、話し合いが平行線のまま夫婦仲がどんどん険悪になって、話すどころか離婚の危機、という場合もあるかもしれません。
 

実は、平行線になりがちな話し合いを進行させる “ちょっとしたテクニック” があるのです。そのテクニックとは? 心理カウンセラーの五百田達成氏が解説します。
 

後編はこちら

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Text:FORZA STYLE



RANKING

1
2
3
4
5
1
2
3
4
5