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LIFESTYLE 夫婦関係修復レッスン

【これで解決】平行線な夫婦の話し合いは〇〇を変えればうまくいく!

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愛し合って結婚したはずなのに、いつからかギスギスしはじめた夫婦仲。その原因はひとつではなく、ほんの些細なことの積み重ねだったりする……。「大丈夫、ちょっとした心がけ、話し方で夫婦の関係は改善していきます」作家・心理カウンセラーとして活躍する五百田達成氏が、サラリーマンとしての実体験と豊富なカウンセリング実績を活かし、夫婦間コミュニケーションに関する実践的アドバイスを伝授する。

「そろそろ車買い替えようか」
「えー、次はカーシェアでいいよ」

「学校はあの私立に行かせようよ」
「いや、近くの公立のほうがいいって」

「もっと自然に囲まれたところに引っ越したいなあ」
「そう? 私は都会で暮らしたいけど」

夫婦の話し合いのなかには、このような、平行線を辿りそうなテーマが議題になることもあります。ふたりなので多数決というわけにもいかず、両者とも一歩も譲らなければ、話し合いの出口はなかなか見えてきません。「話し合い」「すり合わせ」は大事ですが、議論が行き詰まったらどうすればいいでしょうか? 

前編はこちら

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そういうときは無理に白黒つけようとするのではなく、いったん話し合いを中断し、時間と場所を改めるのがおすすめです。

それも「また今度にしよう」などとあいまいに延期するのではなく、「じゃあ、明日の夜、8時からまた話そう」などと、具体的にリスケします。

あるいは「場所」を変えるのも効果的。

近所のカフェやファミレスなどへ、その話をするためだけにわざわざ行き、会議を開く
のです。職場が近ければ、平日のランチの時間に待ち合わせて話すのもいいでしょう。
というのも、家の中は話し合いを妨げる要素が意外と多いのです。

小さな子どもがいればそもそもゆっくり話もできないでしょうし、宅配便の荷物が届い
たり、テレビの音がうるさかったりと、邪魔が絶えません。

もちろん、家事や仕事をしながら会話をするのもよくありません。話している側からすると「ないがしろにされてる感」が強く不満です。本気で話し合いをしようとするなら、「片手間」はNG。
わざわざ「カフェ会議」を開くのは、ちょっとコストがかかりますが、それに見合うだけのリターンはあります。



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