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CAR 得するクルマ生活

それでも大好き!マニュアル車で苦労すること4つ

安全装備や自動運転でますます高額化している現代のクルマ。上手に購入する方法は? さらに、所有してからも様々なトラブルやアクシデントが起きるのがカーライフ。それら障害を難なくこなし、より楽しくお得にクルマと付き合う方法を自動車ジャーナリスト吉川賢一がお伝えします。

街を走る9割のクルマがAT車である現在でも、GR86/BRZ、新型フェアレディZ、GRスープラ(2022年7月にMT仕様追加)と、昨今登場したスポーツカーには、マニュアルトランスミッション(以下MT)が用意されている。クルマを操縦している感覚が強く得られるMTは、運転自体が好きな方にとってはなくてはならない仕様だが、楽しい反面、苦労するシーンも。特にMT初心者に知ってほしい、MT車で苦労することをいくつかご紹介しよう。

 

■渋滞では、クラッチを踏む左足が疲れる

ちょっと進んでは止まり、また再発進するの繰り返しは、いくら「操縦大好き」のMT乗りにとっても辛いもの。混雑のピークにぶつかってしまうと、何十分も繰り返さなければならない。特に、緩い登坂が続く合流渋滞(首都高の大橋ジャンクションのような)では、クラッチを踏む左足は辛くなり、このときばかりは「ATだったら…」と思ってしまうことも。MTを購入されるのであれば、ヒルホールドがある車種を検討されることをおすすめする。

いくら好きでMT車に乗っていても、渋滞ではきついと感じることもある

 

■登り坂での信号待ちは緊張する

MT車の教習科目の中でも難関なのが坂道発進だ。ブレーキをリリースした瞬間に半クラッチができなければ、落ち着いてサイドブレーキを使った発進をすればよいのだが、そのサイドブレーキ発進も、久しぶりに使うシーンに出くわすと、ちゃんとできるか不安になる。後続車がピッタリ後ろにつけていると、緊張度はさらに跳ね上がる。MT車が絶滅危惧種となっている現在では、後続車にとっては、前走車が後退してくるなんて意味が分からないだろう……と考えると、余計に焦る。

登り坂での信号待ちは、後続車の存在が気になってしまう


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