全サッカー少年の憧れ
史上最高のフットボーラーと言えば誰を思い浮かべますか？ ロナウジーニョやリオネル・メッシなど、様々な選手が出てくると思いますが、ポルトガル出身のクリスティアーノ・ロナウド（37）を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
サッカー史上最多得点記録・代表得点世界記録・UEFAチャンピオンズリーグを５度制覇などの数多くの偉大な記録を保持していて、史上最高といっても過言ではないんです。
今回はそんなロナウドのサッカー人生を写真で振り返っていきます♪
2003年
©Getty Imagesまずは2003年です。
この写真はマンチェスター・ユナイテッドに入団した際の写真で、10代の選手への移籍金としては当時イングランド史上最高額の1224万ポンド、５年契約でスポルティングCPから移籍しました。
2007-08シーズンでは開幕からゴールを量産し、公式戦通算42得点を記録し、このシーズンのバロンドールとFIFA最優秀選手賞を受賞しました。
2009年
©Getty Imagesお次は2009年、レアル・マドリード時代です！
ロナウドといえば、レアルの白ユニフォームを着用しているイメージが強いのではないでしょうか。移籍金はジダンの記録を上回る当時のサッカー界史上最高額の8000万ポンドにも上りました。レアル・マドリードには９年間在籍し、438試合で451ゴールを決め、レアル・マドリードの歴代最多得点選手となりました。また、UEFAチャンピオンズリーグを通算４回優勝し、３連覇も果たしました。
2018年
©Getty Images続いては2018年、ユヴェントス時代です。
セリエA史上最高額である１億ユーロでレアル・マドリードから移籍したロナウドはユヴェントスでも活躍を続けました。2020-21シーズンの５月12日にはサッスオーロ戦で得点したことで、ユベントス史上最速で100ゴールを記録しました。これによって、イングランド、スペイン、イタリアの３カ国の異なるクラブと代表でそれぞれ100ゴール以上を記録した史上初の選手となりました。
2021年
©Getty Images最後は2021年のロナウドです！
2021年８月28日、マンチェスター・ユナイテッドFCはユヴェントスFCとロナウドの移籍で合意したことを発表し、12年ぶりに古巣に復帰しました。古巣復帰後も活躍が止まることはなく、2022年３月には自身通算59回目となるハットトリックをして勝利し、FIFAが公認するヨーゼフ・ビカンの持つ805ゴールを超えてサッカー史上最多となる807ゴールの世界記録を樹立しました。
写真と共にロナウドのサッカー人生を振り返ってきましたが、いかがだったでしょうか。37歳となった現在ですが、まだまだ衰えを感じることはなく若いスター選手に混ざって活躍しています。今後の活躍、そして選手引退後のセカンドキャリアにも大注目です♪
Text：celebrity watchers☆TK
