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FASHION 百“靴”争鳴

この春、1800足売れた! G.H.バスの黒白ローファーの魅力とは? Vol.1

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週末のジャラン、平日のトリッカーズ

革靴への揺り戻しでふたたび脚光を浴びそうなのがジャラン スリウァヤです。といってもこれまでのようなドレッシーなモデルではありません。一押しはサービスシューズを彷彿とさせるショートノーズのラウンドトウ。リッジウェイソールや内くるぶしを鋭くえぐったトップライン、取り外し可能なフリンジもポイントです。

ジャランスリウァヤ #99051 3万9600円

対抗馬がUチップのブーツ。カントリーシューズにルーツをもつ靴種だけあってデニムやチノーズとの相性は抜群です。それでいて上品さを失っていないのはジャランならではですね。

ジャランスリウァヤ #99044 4万4000円

ジャランに勝るとも劣らない活躍をみせてくれそうなのがトリッカーズ。トリッカーズといえばモールトンに代表されるカントリーシューズがよく知られていますが、去年あたりからドレスラインが動き出しているんです。精悍だけど、品がある。このさじ加減は結果的にジャランのそれと軌を一にするものであり、いまの気分ということなんでしょう。夏が終われば きれいめのトリッカーズがくるね、とスタッフと話しています。下馬評ではビットローファーとサイドゴアが半馬身リードしています。

トリッカーズ M5777 / BLACK CALF 10万2850円
トリッカーズ L6119 LILY / BLACK CALF 11万4,950円


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