サンダルは だらしなく見せず、颯爽と涼しげに履きたい!
子どもたちは夏休み。まっ黒に日灼けして、アイス食いながら海やプールを謳歌して、足元はサンダル…。
そんな羨ましい姿を横目に見ながら働くオトナだって、休日なら許されます。暑い陽射しの中、外へ出掛けるなら、靴下なんか放り投げてサンダルで飛び出しましょう!
というわけで第96弾も、サンダルをピックアップ。だって、夏はコレしか履きたくないですから。
サンダルと言えば、足全体を包まず、紐やストラップなどで足に留める履物の総称で、諸説ありますがギリシア語の「sandalion」が語源という説が濃厚。
その種類は数多ありますが、肌の露出が多くなることからフォーマルな場での着用は認められておらず。靴が持つ機能のひとつでもある"足を守る"という機能も備えていませんが、通気性に優れ、足を過度に締め付けず、軽量であることから日本のような高温多湿な国では欠かすことができない履き物となっています。
西洋から革靴が入ってくるまでは、ずっと草履や下駄を履いていたくらいですから。
では話をクルリンパと戻して、 サンダルの投稿5選をご紹介していきます!
エルメスの「イズミール」
まずは、ローファー、素足で履きたくなる名靴、足元を涼しく見せる名靴の回に登場頂いた@ysk_loudythm_aynさんの投稿から。エルメス(HERMES)の「イズミール(Izmir)」です。
エルメスの名品「イズミール」は、エーゲ海に面する、美しいトルコ西部の都市から名づけられたそうで、いまやブランドを象徴する定番的な存在になりました。
フラットなソールに、甲を覆うように一枚革のストラップが配されているだけのシンプルなデザインで、そのストラップには「H」に見えるよう切り込みが入れられています。
合わせる服を選ばない汎用性の高い一足で、多くのファンに愛されています。
@ysk_loudythm_aynさんは、後輩の方のお薦めで購入したとのことですが、間違いない選択だと思います。プレメンテやコロニルを使ってのお手入れなどをしっかりなさっているので、夏場に汗をかきながら履いても、きっと良い状態を保てるのではないでしょうか。
この夏をともにして、育ったタイミングでスタイリングとともに投稿してくださると嬉しいです。