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CAR Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

世界制覇へ。グローバルカーへと進化した新世代クラウンに大注目!

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説明しよう! 妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

セダンからSUVまで悩み深き4つのクラウンが登場

話題沸騰中の新型クラウンがついに発表されました。当初のウワサではセダン、ステーションワゴン、SUVと3つのボディ形状があるといわれてきましたが、実際にはコレにクロスオーバーが加わり合計4タイプに。もはやクラウン・シリーズといった方が正解かもしれません。

ただし、ニュースリリースを深読みすれば、正式には4車種とも車名は『クラウン』であり、ボディ形状を示すような(例えばクラウン・クロスオーバーといった)ワンワード的な表記ではなく、補足として( )内に4つのカテゴリーが表記されます。

クラウン・シリーズの先陣を切って発売されるのは『クラウン(クロスオーバー)』。残る3モデルの( )内には、『スポーツ』、『セダン』、『エステート』と表記されています。『クロスオーバー』は一目見てそのまんまという感じですが、「エステートってどう見てもSUVじゃね?」と感じるはず。現時点でピンとこないでしょうが、いずれにせよ、クラウンの選択肢が広がったという事実はメリットしかありません。

【クラウン / クロスオーバー】
ボディサイズ:全長4930×全幅1840×全高1540mm
ホイールベース:2850mm
トレッド(前後):1600/1605mm
最低地上高:145mm
最小回転半径:5.4m
パワーユニット:2.4L直4+モーター(WLTP 15.7km/L) / 2.5L直4+モーター(WLTP 22.4km/L)
駆動方式:全車4WD
タイヤサイズ:225/45R17・225/45R19・225/60R18
価格:435万円~640万円
発売時期:2022年秋(2023年1月より生産)

新型クラウンのボディ形状がわかるように4モデルのサイドビューを並べてみます。



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