アイドルらしくない素朴さが大人気なトップアイドルです。
2012年にデビューし、今年で10周年を迎えた韓国の９人組グループ、EXO（エクソ）。
現在はメンバーが軍役に行っているため、残りのメンバーのソロでの活動が続く中、俳優兼ソロ歌手として活躍を見せるのがD.O.（ディオ，29）です。
本名がド・ギョンスであるため、「ギョンス」と呼ばれており、BTS・V（26）と並んで「芸名が仕事をしていないアイドル」と言われています。
アイドルらしくない風貌と、地蔵のようにどっしりとしたメンタルが持ち味のギョンス。
そんな自然体な姿に惚れる女性も多く、絶大な人気を誇るギョンス。今回は2012年のデビュー当初からギョンスを振り返っていきましょう。
2012年
©Getty Imagesこちらデビュー当初、当時19歳のギョンスです。
ヘアスタイルに時代を感じたK-POPファンの方も多いのではないでしょうか。
2015年
©Getty Images彼としては非常に珍しい茶髪の１枚。むしろ茶髪など髪を染めていたのはデビュー後２年間ほどで、基本は黒髪短髪がトレードマークのギョンスです。
そしてここから３年後の2018年の１月、彼は世間に衝撃を与えたのでした……。
2018年１月
©Getty Imagesなんということでしょう。音楽番組の授賞式に、なんと坊主頭で姿を現したのです。これは決してペナルティではなく、映画『スウィングキッズ』のための役作り。
しかしなぜこんなにも似合うのでしょうか。ファンも当初は悲鳴を上げつつ、すぐに受け入れたようです。
ちなみに当時、日本の情報番組「スッキリ」に坊主頭で生出演したギョンス。MCの加藤浩次さんには「ペナルティなの？」と聞かれていました。
2018年12月
©Getty Images同年12月。髪が伸びてトレードマークの黒髪短髪に戻っています。
ちなみに、役作りのためとはいえ、坊主にすることに対してあまりにも躊躇がなかったというギョンス。実際に「坊主は本当に楽だった。仕事に支障がないならずっと坊主にしていたい。」とまで発言。
軍役に行く際は坊主にするというしきたりがある韓国。例にもれず2019年７月の入隊を機にまた坊主になったギョンスですが、なんの違和感もなく受け入れられたそうです。
いかがでしたか？ 写真だけでもわかる独特な魅力を放つギョンス。ソロ歌手と俳優として、これからの活躍が楽しみですね。
Text：celebrity watchers☆MF
