世界で大活躍中!
今月、日本で初めて生パフォーマンスを披露したことでも話題のLE SSERAFIM(ル セラフィム)。
日本人メンバーのサクラ(24)、カズハ(18)、そして韓国人メンバーのチェウォン(21)、ユンジン(20)、ガラム(16)、ウンチェ(15)の6人からなる期待大のガールズグループです。(現在ガラムは休養中で、5人で活動を行っています。)
今回取り上げるのは日本でもおなじみ、サクラこと宮脇咲良(24)さん。実は現在所属しているグループ「LE SSERAFIM」では24歳ということで最年長になります。ほかのメンバーにお姉さん!と甘えられているシーンを見るとほほえましい気持ちになりますよね。
今回はそんな宮脇咲良さんのアイドル人生を写真も交えて振り返ってみます。ぜひご覧くださいね。
2011年 デビュー
宮脇咲良さんがアイドルとしての活動を始めたのは約11年前。2011年にHKT48の1期生オーディションに合格したところから始まります。
タレントとしても大活躍中の指原莉乃(29)さんがHKT48に移籍してきたのは2012年のこと。そのため、HKT48としては宮脇さんの方が古株だったようです。
HKT48の活動と並行して、AKB48でも徐々に活動を増やしていった宮脇さん。順調に人気を伸ばしていき、2014年11月に「希望的リフレイン」において渡辺麻友さんとダブルセンターを務め、HKT48メンバーとして初のシングル表題曲センター抜擢が注目されました。
2018年 『PRODUCE 48』出演
宮脇さんの転機といえばこの年になるのではないでしょうか。2018年5月、宮脇さんは韓国のオーディション番組『PRODUCE 48』に出演。総勢96名からなるサバイバルオーディションを上位の成績で勝ち抜き、見事「IZ*ONE」のメンバーとしてデビューを果たしました。
IZ*ONEは12人のメンバーからなり、ほかにも矢吹奈子(21)さん、本田仁美(20)さんという日本人メンバーが所属していました。そしてここで、現在同じグループで活動中のキム・チェウォン(21)さんと出会うことになります。
2021年 IZ*ONEでの活動終了
IZ*ONEは2年6ヶ月と期間限定での活動だったため、2021年に多くのファンに惜しまれながら活動終了しました。宮脇さんは2年5ヶ月ぶりにHKT48に復帰しましたが、すぐにHKT48からの卒業を発表し、同年6月に宮脇さんの卒業コンサートが開催されました。
2022年 LE SSERAFIMデビュー
IZ*ONEの活動終了、そしてHKT48からの卒業も発表し、今後どのように活動していくのか不透明だった宮脇さん。そんな中、ビッグニュースが飛び込んできました。
2022年3月、HYBEの傘下であるSOURCE MUSICと専属契約したことが発表されたのです。これには多くのファンが驚いたのではないでしょうか。HYBEといえば、あの世界的アイドルグループBTSを輩出したことで有名なアイドル事務所です。国境を越えた活動が期待されますよね。
そして5月、LE SSERAFIMのメンバーの一人として待望のデビューを果たし、現在に至ります。
ここまで11年を振り返ってきましたが、宮脇咲良さんのアイドルとしてのプロ意識には脱帽せざるを得ません。新しいグループでの活動は始まったばかりですが、これからの世界的な活躍を期待したいところです。
Text: celebrity watchers☆KA