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やっぱ、ビルケン! 猛暑でも涼しく、快適に履ける理想のサンダルはコレだ!!

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靴を偏愛する こじラグ谷中が、さらに靴企画を充実させるべくスタートさせた「靴魂(くつたま)」! インスタグラムに#靴魂のハッシュタグを付けてポストされたソウルメイトの投稿から、独断と偏見、そして魂を込めて厳選! あなたの靴が見たいから〜。

履き心地と合わせやすさ、コスパを総合すると、ビルケンなのかと。

そろそろ落ち着くなんて言われてますが、連日35℃超えという異常な暑さに苛まれると、完全に思考は停止…。もう何履くかを考えるチカラもなくなり、玄関でスッと履けるサンダルを無意識に選んでしまう。

世に数多サンダルブランドはあるけれど、履き心地の良さと適正な価格で人気を博すビルケンシュトックは絶対に外せない!

というわけで第93弾では、ドイツが誇るサンダルの雄 ビルケンシュトック(BIRKENSTOCKを再度ピックアップしたいと思います。

1774年、ヘッセン州ランゲン・ベルクハイム市の教会にある公文書に「臣民の靴職人」として登録されたヨハン・アダム・ビルケンシュトック(Johann Adam Birkenstock)。

彼の孫でシューマイスターであったコンラート・ビルケンシュトック(Konrad Birkenstock)がインソールを開発し、1896年には靴専門店2軒をフランクフルトにオープン。初めて柔軟性のあるフットベッド(インソール)の製造および販売を始めます。

1925年になると、同社はヘッセン州フリードベルクの工場を買収して拡大し、第二次世界大戦の後にはビルケンシュトックが帰還兵士の間で人気となり、1963年にはカール・ビルケンシュトック(Karl Birkenstock)が ビルケンシュトックサンダルのオリジナルプロトタイプを製作します。

「マドリード」と名付けられた医療用サンダルはコンフォートサンダルの基礎を確立し、それ以降世界中で高い評価を得ていきます。

現在は、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン系の投資会社「Lキャタルトン(L CATTERTON)」と、LVMH会長兼最高経営責任者ベルナール・アルノー(Bernard Arnault)一族の投資会社「フィナンシエール アガシュ(FINANCIERE AGACHE)」に株式の過半数を売却。それに伴い、今後の動向が非常に気になります。

では話をクルリンパと戻して、 ビルケンシュトックの投稿5選をご紹介していきます!

ビルケンシュトックの「ロンドン」&「ボストン」

まずは、レッド・ウィングビルケンシュトックレザースニーカーの回に登場頂いた @masayoshi_1986さんの投稿から。ビルケンシュトック(Birkenstock)の「ロンドン(LONDON)」と「ボストン(BOSTON)」です。

"サンダルに踵を付けた" というイメージで 1986年に販売がスタートしたのが「ロンドン」。ビルケンシュトックでは 初めてとなるシューズタイプモデルです。

履き口が狭いため高いフィット感を得られるのが特徴で、女性からも高い支持を得ています。

一方、ビルケンシュトックのクロッグタイプといえば、「ボストン」。1978年の登場以来40年以上に渡って不動の人気を誇るモデルです。

つま先が見えるサンダルとは異なり きちんと感があるのに、サンダル同様のリラックス感を得られるクロッグタイプはとにかく重宝し、通年で愛用する方も多いです。

@masayoshi_1986さんは、『靴バカ備忘録』という連載投稿にタグ付けしてくださいましたが、この「ロンドン」は2021年の1足目として購入したとのことで以前紹介させて頂いた一足。

オイルやクリームで磨いているとのことで、いまだに美しい状態をキープしていますが、ほんのり味が出てきて、イイ雰囲気に育ってきてますね。

オイルドレザーのハバナで正解だったと思いますし、今後も楽しみです!



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