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連日の猛暑にグッタリ。効率よく冷やせて節電にもなる「エアコン使い」8つのワザ、教えます!

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④温度ムラを解消して効率的に室内を冷やす

エアコンは部屋の暖かい空気を吸い込んで、冷たい空気を部屋に吐き出しますが、冷たい空気は下にたまりやすくなります。

ということは、部屋の中で「上は熱くて下は冷たい」という温度ムラができていると、エアコンが「設定温度になっていない」と勘違いをして、必要以上に部屋を冷やし、余分な電気を使ってしまうことがあるのです。

©ダイキン工業

温度ムラを抑えるためには、風の向きを上向きか、もしくは水平方向に調整して、冷たい空気が上から下に循環するようにしましょう。エアコンとあわせて扇風機を使い、室内の空気を撹拌するのも有効です。

もし空気清浄機を持っているのであれば、風量を強くして扇風機と同じように使用するのも効果的です。

節電できて涼しくなる「室外機」の2つのポイントとは?

①室外機の吹き出し口をふさがないようにする
②室外機は日陰に設置するか、日除けで直射日光を防ぐ

 

①室外機の吹き出し口をふさがないようにする

エアコンの運転中、室内の熱を屋外に捨てるため、室外機は常に放熱をしています。だからこそ、室外機の吹き出し口付近やその周囲にものを置いたり、カバーで覆ってしまわないよう注意しましょう。

室外機の前を通ると、吹き出し口から熱風が出ていることに気づく方も多いと思います。ということは、吹き出し口がふさがれると、放出した熱風を再び吸い込んでしまうことになり、冷却効率が著しく低下してしまうのです。

室外機の前はスペースを空けてできるだけ風通しをよくし、スムーズに空気が循環できるようにしましょう。時折見かける室外機用カバーなどは、放熱をさまたげることになり、余分な電気を使用してしまいます。冷房使用時は、なるべく外すようにしましょう。



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