袖を2回くらい無造作にロールアップさせると、一気に洗練された感じに早変わり。
1サイズ大きめを選んで、下に白Tをかませて 上のボタンを2〜3個外して着ても涼しげだし、逆に上のボタンだけ2個ほど閉じて インナーの白Tをのぞかせれば 品の良い清涼感も漂う。
いっそボタンを一切閉じずに羽織るだけでもイイし、スタンドカラーで襟がないから 首まわりもスッキリする。
たった 1500円で これだけ使えそうならと、悩むことなくレジへと直行しました。
坊さんが夏に着ている"絽(ろ)"や"紗(しゃ)"ほど透け感はありませんが涼しげには見えますし、リネンが混じることによって生まれたネップ感によって生地の表情も豊かになって、決して安っぽくは感じない。
他にホワイトとオリーブの展開がありましたが、白は一歩間違えるとテキヤのダボシャツに見える可能性ありますし、オリーブのカラーも今回はイマイチ…。このネイビーが最も使えそうでした。
早速 何度か袖を通してるんですが、ユニクロには見えないらしく、地味に好評。これなら あと1〜2枚買い足しても イイ気も。
それでも たった 3980円ですからね。
Photo:Shimpei Suzuki
Text:Ryutaro Yanaka
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