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LIFESTYLE 夫婦関係修復レッスン

【詳しく紹介】仲良し夫婦ほど忘れがちな「あたりまえ」のこととは?

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仲良し夫婦ほど「報・連・相」をサボりがち

夫と妻とでビジョンがズレている場合には(めんどうでも)すり合わせが必要ですし、細かい連絡事項はお互いがしっかり把握しておかなければなりません。そのためには、夫婦間の正確で明確で迅速なコミュニケーションが重要になります。

それなのに、残念ながら夫婦は「報・連・相」をサボりがち。

夫婦という関係が長くなればなるほど、あるいは「自分たち夫婦は仲がいい」という自負があればあるほど、より〝なあなあ〞になってしまう。こんなこといちいち言わなくても察してくれているだろう、とたかをくくってしまうのです。言いにくいから言わない、相手が不機嫌になるから言わない、という理由もあるでしょう。さらには、自分では言っているつもりでも相手には全然伝わっていないというケースも少なくありません。

戦場での情報不足は、即、命取り。ささいな連絡ミスが、夫婦のいざこさに発展するケースは実に多いのです。

ですから夫婦のコミュニケーションは、なんでもいちいち言い合うのが大事。以心伝心なんてあてにしてはいけない。しつこくしつこく、これでもかというくらいに話しましょう。

本日のまとめ

夫婦は戦友。「報・連・相」を怠らない

Text:Tatsunari Iota

ドクト

「読むだけで夫婦仲が改善できる」必読書はこちら

『不機嫌な妻 無関心な夫 うまくいっている夫婦の話し方』/五百田達成

「夫婦には会話が必要」「ケンカするほど仲がいい」とはよく言われます。
でも、なかなかうまくいかない。
面倒だったり、ギスギスしたり、イラっときたり、相手の機嫌を伺うばかりで肝心なことが言えなかったり、つい嫌味を言ってしまって後悔したりする。そんなこと、ありませんか?

結局のところ、夫婦がうまくいくとは、夫婦のコミュニケーションがうまくいくということ。そして、コミュニケーションさえうまくいけば、二人の関係はうまくいきます。

五百田達成(いおた たつなり)
作家・心理カウンセラー。 米国CCE,Inc.認定 GCDFキャリアカウンセラー。
東京大学教養学部卒業後、角川書店、博報堂、博報堂生活総合研究所を経て、五百田達成事務所を設立。個人カウンセリング、セミナー、講演、執筆など、多岐にわたって活躍中。 専門分野は「コミュニケーション心理」「社会変化と男女関係」「SNSと人づきあい」「ことばと伝え方」。サラリーマンとしての実体験と豊富なカウンセリング実績に裏打ちされた、人間関係、コミュニケーションにまつわるアドバイスが好評。
「あさイチ」(NHK)、「スッキリ」(日本テレビ)、「この差って何ですか?」(TBS)ほか、テレビ・雑誌などのメディア出演も多数。 著書『察しない男 説明しない女』『不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち』『話し方で損する人 得する人』『超雑談力』『不機嫌な妻 無関心な夫』『部下 後輩 年下との話し方』(以上、ディスカヴァー)はシリーズ100万部を超えている。オンラインサロン「おとなの寺子屋〜文章教室〜」も好評。



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