ライター・沢木文が、コロナ禍中でも花開く、婚外恋愛のリアルについて紹介する。
「本気で付き合うと深みにハマる」とされる職業である3B。“バーテンダー、美容師、バンドマン”のうち、その男は2つのBを持っていた。
「元バンドマンで元バーテンダー。おまけに不動産の営業職ですから、とにかく顔が広い。何回目かのデートの時、ふとしたきっかけで『大勢の人に抱かれてみたい』という妄想の話をしたら、アッという間に話をまとめてしまって、彼の家で合計4人の男の人に囲まれて......」
美桜さんは大胆にもその行為を自分のスマホで録画したという。女性の性欲は、男性が想像するより何倍も深いのだ。
「それからも複数プレイは何度もしました。いまはマッチングアプリを使って、相手を見つけています。マッチングアプリは女性の数が圧倒的に少ないので、したくなればすぐに見つけられる。大学生、モデル、売れない俳優などと遊び放題。夢のようです」
コロナ禍で外出自粛のムードが強くなったときも、男性と会っていたという。
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