少年から青年、そして『ジョーカー』へ。
2019年に世界中で大ヒットした映画といえば『ジョーカー（原題：『Joker』）』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。主演を務めたホアキン・フェニックス（47）の演技は世界中から大絶賛を受けましたよね。
そんな『ジョーカー』ですが、先日6月8日に続編が制作中であることが発表されたんです！ 監督のトッド・フィリップスはタイトルが『Joker: Folie à Deux』となることを明かし、 ホアキン・フェニックスが台本を読む姿も併せて掲載されたため続投はほぼ確実と言っていいでしょう。
今回はそんなホアキン・フェニックスに注目！ 少年時代から現在までを写真で振り返ります。
成長し、歳を取るにつれて醸し出されるイケオジのオーラにも注目してご覧ください！
1985年
ⒸGetty Images
まずはこちらの写真から。当時10歳のホアキンです。
年相応の子供らしさですが、当時から既に現在の面影がありますよね！ 目元や口元は昔から変わっていないようです。８歳の頃からリーフ・フェニックスの名義で子役として活動していたため、写真に撮られ慣れしているような感じがしますよね。
1997年
ⒸGetty Imagesお次は飛んで1997年の姿、当時22歳のホアキンです。
少年時代のふっくらとした輪郭は消え、かなりシュッとした顔つきになりましたよね！ 吸い込まれるような瞳はファンを幾度となく魅了したことでしょう。
兄リバー・フェニックスの死を受けて一時的に映画界から距離を置いたホアキンでしたが、1995年に復帰して以降また様々な作品で活躍するようになりました。
2008年
ⒸGetty Images「誰？」と思われた方、安心してください。こちらは当時34歳のホアキンです。
サングラスに髭もじゃスタイルの時期もあったんですね。30代のイケイケなオーラを感じます。
憂いを帯びたような表情がなんとも言えない素敵な印象です。
2018年
ⒸGetty Imagesお次は10年後、『ジョーカー』撮影期間中のホアキン（当時44歳）です。
驚くほど痩せていますが、これは『ジョーカー』の役作りなんです。役作りのためとはいえ、24kgもの減量を決行したホアキンは素晴らしいですよね。
2020年
ⒸGetty Imagesラストは現在に最も近い46歳のホアキンです。
40代後半に差し掛かり、すっかり重鎮の貫禄を感じさせるような印象になりました。立派な髭を蓄え柔和な表情を浮かべていますね。『ジョーカー』の続編のためにまたここから減量するのでしょうか……。
いかがでしたか？ 今回は、『ジョーカー』で有名なホアキン・フェニックスの変遷をご紹介しました。画像ギャラリーではここで紹介しきれなかった写真も多数掲載しているので、気になった方はぜひご覧ください！
Text：celebrity watchers☆STK
