平成を彩った「ヒーロー」
平成のアイコンといっても過言ではない安室奈美恵(44)さん。2017年の電撃引退発表から1年後の2018年に引退を迎え、歌手人生に区切りをつけました。
安室さんが打ち立てた記録は数知れず。1996年『Don't wanna cry』で第38回日本レコード大賞を19歳で受賞。翌年1997年に発表した結婚式の定番ソング『CAN YOU CELEBRATE?』も大賞を受賞しています。
また、『Hero』は2016年リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックNHKの放送テーマソングに起用され、多くの人を勇気づけましたよね。
代表曲が数々生まれた、まさに「平成の歌姫」の安室さん。90年代半ばには安室さんのファッションを真似する「アムラー」が急増するなど、ジャンルにとらわれず大きな影響力がありました。
今回はそんな安室さんを引退年の2018年まで振り返ります。懐かしい気持ちと共に見ていきましょう!
1995年

まずは18歳の安室さん。ローアングルでもかわいいのが分かってしまいますね!
1995年は「アムラー」急増前年。翌年に流行語大賞に選出される言葉ですが、この頃からファンもたくさんいたことでしょう。弾けるような笑顔はこの当時から印象的ですね。
2004年

続いては27歳。9年もたったとは思えない程お変わりないですよね。改めてその若さには衝撃です。
この当時も「アムラー」の特徴である健康的な小麦肌・ミニスカート・ブーツ・茶髪のロングヘア・眉毛を剃りその上に描いたような細眉で登場しています。彼女のユニフォームはこの時代も続いていますね!
2010年

お次は33歳。この頃になると安室さんの中でもスタイルのバリエーションが増えてきたように思います。ふんわりとしたドレスと細かく巻かれた髪型も相まってまさに「姫」という感じです。優しい笑顔もあってか総じて「天使」ではないでしょうか。
2015年

こちらは38歳の時のパフォーマンス写真。静止画ながらも圧巻です。
曲調によって力強い歌声と柔らかな歌声を巧みに使い分けることができるのが安室さんの持ち味のひとつ。この写真からは気迫も強く感じ取ることができますね!
しかし38歳で超ショート丈のワンピースをバッチリ着ているというのは脅威です。
2018年

最後は41歳になる年、そして引退年です。こちらは引退前の5月に撮影されたもの。
落ち着いたファッションですが、ゆるく巻いた髪型や昔から変わらない優しい笑顔によってエレガントな印象を抱きます。
また、1995年から並べてみてみると、本物の永遠の18歳なのではないかと思うくらい変わらず、ずっとカワイイですよね!
いかがでしたか? 自身の誕生日で電撃引退発表した安室さん。その後多くの人が「アムロス」に陥ってしまったり、カラオケで今もなお世代を問わず歌われていたりなど、多くのファンに愛され、親しまれた安室さんを1995年から引退まで振り返りました。
平成の歌姫、ぜひ今一度また振り返ってみてくださいね!
Text:celebrity watchers☆AF