悪魔的かわいさは不滅⁉
5月に開催された第75回カンヌ国際映画祭。レッドカーペットに登場したアン・ハサウェイ(39)が素敵すぎる!と話題になりました。
11月に40歳を迎える彼女。年々磨きがかかる姿には驚きを隠せませんよね。
今回はそんなアン・ハサウェイの過去写真を振り返ります!
扱う写真は1999年から2022年カンヌまでの23年分。変わらぬかわいさを確かめながら、年ごとの違いにも注目してご覧になってくださいね。
以下では4枚の写真をピックアップしてご紹介していきますよ!
1999年
1999年、テレビドラマの主人公に抜擢された当時16歳のアン。はにかむような笑みを浮かべた初々しい姿です。
大きな垂れ目と笑ったときに見える白い歯は今も変わらないトレードマークですよね!
ナチュラルメイクだからか、うっすらそばかすが見えます。
髪はダークブラウンのストレートヘアで服は淡いピンクの薄手セーター、アクセサリーはシルバーのチョーカーとピアスだけというシンプルな装いですが、華やかに見えてしまうから不思議です。くっきりとした顔立ちだからかもしれません。
2006年
代表作『プラダを着た悪魔』が公開された年。23歳のころの写真です。
一気にゴージャスな印象ですよね!
黒に近いブラウンヘアを若干右寄りの中央で分け、軽くウェーブさせています。分け目の線がジグザグになっているのもオシャレです。
纏うのは真っ赤なドレス。眉はあくまで自然な形で、眉山までは直線的に上がり、眉山からは直線的に下がっています。1999年に眉尻が急なカーブで下がっていたのに比べると、凛々しくも落ち着いた雰囲気になっており「美人度」がアップしたように感じられますね!
瞳は光を受けてダークブラウンの濃淡がグラデーションになっており、引きつけられます。もちろんえくぼもはっきりと見えます。
2013年
かなり珍しいであろう、ショートヘア姿。当時30歳です。
2012年公開の映画『レ・ミゼラブル』のために髪をばっさり切ったアン。同作品ではゴールデングローブ賞とアカデミー賞の助演女優賞を受賞しています。
少し伸びたショートヘアを横に流しておでこを見せたスタイルはあまりにも凛々しいですよね。普段より濃く太く描かれた眉と、赤いリップがメリハリを生んでいます。思わず、カッコいい!と口に出したくなるほどかもしれません。
ドレスは黒で胸元がシースルーというシックな装いです。
2022年
最後を飾るのは5月19日のカンヌ国際映画祭で撮影された、39歳のアンの最新ショットです。
ジョルジオ・アルマーニ・プリヴェのベアトップ、シルバーの鎖の中央に深い青のサファイアをあしらったブルガリのジュエリーを身に付けています。
ダークブラウンのロングヘア、太めの眉、おさえたブラウン系アイメイクとピンクベージュのリップ。全身に使われた色がひかえめだからこそ、天使、いや女神のような清らかな神々しさが感じられるようです。
微笑むとできる口元のしわも、変わらぬかわいらしさを感じさせてくれます。
年を重ねることで育った内面からのやわらかさが滲み出ているような写真でした。
さて、アン・ハサウェイの写真を年ごとに見てきましたが、いかがでしたか?
やっぱり圧倒的なかわいらしさは不滅だと実感できたのではないでしょうか。
画像ギャラリーには各年ごとの写真を掲載しています。ぜひチェックして、年ごと比べるから見えてくる細かい変化を楽しんでみてくださいね!
Text: celebrity watchers☆MU