ジェイエムウエストンのビームスF別注「#641 ゴルフ」
続いては、コンビローファーの回に続いて、連続登場となる@riil1113さんの投稿から。ジェイエムウエストン(J.M. WESTON)のビームスF別注「#641 ゴルフ(GOLF)」です。
1955年にゴルフ場の芝生で誕生したダービーシューズで、本当に何にでも合うオールマイティな「ゴルフ」。
とにかく有能なオールラウンドプレイヤーで、タフな行動が求められる世界中のジャーナリストに愛され、「ジャーナリストシューズ」などとも称されています。
そんなゴルフにホワイトのボックスカーフを採用し、ダブルレザーソール、ノッチドウェルトに変更したビームスFの別注。なんとも清涼感があって、上品な一足に仕上がっています。
@riil1113さんが記載されているようにレザーソールで硬そうではありますが、インラインのトリプルレザーソールからダブルに変更されているので、きっと馴染みは早いはず。
最初は多少苦労があるかとは思いますが、馴染んだらきっと手放せない相棒になってくれますので、たっぷり愛でてあげてください。
そして、その経過報告もお待ちしております。
パラブーツの「シャンボード」
次にご紹介するのは、遂に2桁、10回目の登場となる#靴魂の常連 @shoes451さんの投稿から。パラブーツ(Paraboot)の「シャンボード(CHAMBORD)」です。
パラブーツにおいて、「ミカエル(MICHAEL)」と人気を二分するフラッグシップモデルが「シャンボード」。
外羽根のUチップはビジネス・カジュアルはもちろん、オフシーンでも活躍してくれる使い勝手の良さから絶大な人気を誇ります。
堅牢で防水性が高いノルウェイジャン製法ですが、最近は例の緑のタグがなくグッドイヤー製法のタイプも登場しており、よりビジネスシーンでの活躍が注目されています。
「シャンボード」のホワイトレザーモデルも涼しげで爽やかですね。「ミカエル」などに使用される「MARCHE Ⅱ SOLE」を履いたブラックソールのタイプもありますが、こちらの方が圧倒的に軽やかで夏に履くならおすすめです。
ホワイトなので汚れが心配ですが、オイルの含有率が高く光沢感のある定番のリスレザーを採用しているので防水性も高く、これからやってくる不快な梅雨でも問題なしです。
ぜひ、メンテナンスしながらキレイに履き続けてあげてください!