そして、④の「スパイダーダイアル」。
#腕時計魂でのsun328_rolex_doggyさんの投稿より。
こちらは1980年代後半に生産されたのサブマリーナーやエクスプローラー等によくみられる現象で、ダイアル表面の塗装がまるで蜘蛛が巣を張ったようにひび割れている状態のものを指します。“蜘蛛の巣のかかり具合”によってプレミア度が変わるらしいですよ。
最後は⑤の「ユニークダイアル(カリフォルニアダイアル)」。
#腕時計魂でのshellman_bng_staffさんの投稿より
ユニークダイアルはロレックスが初めてデザインしたといわれています。
10・11・1・2のインデックスはローマ数字、4・5・7・8がアラビア数字、3・6・9はバーインデックス、12時位置には三角のアワーマーカーが配されているのが一般的なデザイン。海外ではカリフォルニアダイアルと呼ばれています。
どのモデルも基本的なデザインが変わらず、年齢を問わずに着けられることからヴィンテージモデルのファンも多いロレックス。時の流れを“劣化”としてではなく、愛おしんで愛称をつけてしまうのですから、個性ある経年変化はコレクターにはたまらない要素なのだということがよくわかりますよね。
Text:FORZA STYLE
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