ではまず①の「アイスブルーダイアル」から。
#腕時計魂でのhiro8018さんの投稿より
アイスブルーダイアルとは、ロレックスのプラチナケースを持つモデルでのみ見ることができるダイアルです。名前の通り凍てついた氷を連想させるような明るいブルーが特徴的です。ちなみにプラチナケースが存在するモデルは「デイデイト」「コスモグラフ デイトナ」「チェリーニ」の3モデルだけです。
これはロレックスファンなら楽勝だったことでしょう。次の問題からはヴィンテージロレックスがお好きな方ならば頷いていただけるはず。
お次は②の「ギルトダイアル」。
#腕時計魂でのlover_crescendoさんの投稿より
こちらは別名ミラーダイアルと呼ばれていますね。
1950年代中期〜1960年代に生産された、ラッカー仕上げの表面に美しい艶があるダイアルのことを指します。ラッカーで仕上げることで非常にグロッシーな仕上がりになるそうです。コレクターの間で大変人気があり高額で取引されています。
ダイアル上のレターやサークルラインがプリントではなくゴールドカラーにペイントされているのでギルトダイアルと呼ばれるようです。(※gilt(形容詞) 金箔(ぱく)をきせた、金メッキの、金色のという意味)
続いては③の「トロピカルダイアル」。
#腕時計魂でのto_ppoさんの投稿より
経年変化によって文字盤の色が変色したダイアルのことです。
一般的にブラック文字盤がブラウンに変色したものをトロピカルダイアルと呼びますが、ブルー文字盤がグレーに変色したものや、ブラック文字盤がオレンジ系の色に変色したものなどもあります。サブマリーナーや、エクスプローラーが代表的ですね。
綺麗に変色していればいるほど価値が高いとされています。
RANKING
2
5
1
3
4