セレブもこよなく愛する「レース」の醍醐味とは?
四季で言えば春にあたる5月。すっかり春感覚の5月ですが、時々裏切るかのような夏の暑さになりますよね。かと思えば梅雨の6月も迫っています。
気温調節の難しいこの季節、街中には寒暖差に関係なくレ―スが施されたブラウスや、抜け感を出すためのレース素材のスカートを履く女性も見かける機会が多くなると思います。
そこで今回は春夏どちらにも対応できる「レース」を身にまとったセレブたちをご紹介。見るだけでカワイイ……!と感じるレース特集をお届けします。
一枚目はアメリカ版「VOGUE」誌編集長アナ・ウィンターの娘のビー・シェイファー。
世界的ファッション誌編集長の娘ということもあり、端から端まで繊細なレースが施された、シンプルながらも目を引くドレス姿を見せています。
やはりレースとなると「白」が定番ですよね。白は爽やかさ、クリーンさを出したいときにもってこいの色であり、レースとの親和性が非常に高いです。
また、レースの模様にも注目したいところ。かなり緻密なデザインではないでしょうか? 細かければ細かいほど美しく見えますよね。
二枚目はアメリカの女優、ケイト・ボスワース。数々のハイブランドの広告塔も務めています。
先程までとは正反対、手首周りのほんの一部しかレースがありません。先程はドレス全体にレースが施され、華やかな印象でしたが、こちらはキュートな印象のほうが強いのではないでしょうか?
レースは主役にもなり、脇役にもなれる万能アイテム。日本でもつけ襟としてレースが流行っていますよね。レースをふんだんに使ったものはお出かけだとしても着るのに抵抗がある方が多いのかもしれません。
彼女のようにちょっとレースを使うだけで可愛さやオシャレ度もグッとアップするでしょう。そんなさりげない可愛さは心くすぐるものですよね!
最後は元祖お騒がせセレブでおなじみ、パリス・ヒルトンのコーデ。
一目でカワイイ!と思うコーデですよね。レースはやはり白が定番ですが、パステルカラーのものも春夏でよく見かける色味だと思います。爽やかな印象はもちろんのこと、よりキュートさもプラスできるのではないでしょうか?
また、彼女の場合は同じパステルなラベンダー色のバッグと、ビビッド寄りのピンクのバッグを持っており、小物を含めて同系色でまとめたグラデーションコーデにもなっています。この上級者テク、さすが世界で輝くセレブ美女ですね!
いかがでしたか? 細かいですが、レースのデザインによってもかなり印象が変わります。千差万別なレースのデザインを見るもよし、全体の雰囲気を一気見するもよしなのでぜひレースを纏った他のセレブたちもチェックしてみてくださいね!
Text:celebrity watchers☆AF