大河に『源氏物語』がやってくる!
2024年の大河ドラマ「光る君へ」で主演・紫式部役を務めることが発表された吉高由里子(33)さん。
1年間という長い間、一人の人間を演じる吉高さんの姿が見られることを喜ばしく思っている方も多いのではないでしょうか?
2014年には連続テレビ小説「花子とアン」で主役を演じており、朝ドラと大河両方の主演を務めるのは史上4人目なんだとか。スゴさがわかりますよね!
ということで、今回は再び注目度が高まっている女優・吉高さんの過去を振り返っていきます。
2010年から2015年という6年間だけではありますが、現在の姿とも比較しながら見るのも楽しいかもしれませんよ!
2010年
まずは2010年、22歳のころの写真です。
ミディアムの黒髪で前髪を左側に流し、毛先を巻いています。身に付けたワンピースも黒地に金の模様入りと、全体的に落ち着いた雰囲気ですが、どこか初々しさも感じさせます。
黒の部分が多い分、色白さと口角が上がった薄くツヤのある唇のピンクが際立っています。
ちなみにこの年、「美丘―君がいた日々―」で地上波の連続ドラマ初主演を務めているんですね!
2012年
お次は24歳当時の姿。
黒髪で前髪を左に流し、おでこを見せるスタイルは変わりませんが、2014年には胸までの長さになっています。髪の巻き具合もゆるやかです。
上がり気味だった眉は目のカーブに沿うように若干上がっているものの、ほとんど並行で太めになっています。
トレードマークというべき、笑うと強調される涙袋や並びの整った白い歯が見える様子はこの時から変わらないことがわかりますね!
2012年には映画「僕等がいた」に出演、翌2013年にはドラマ「ガリレオ」で福山雅治さんと共演しています。
2015年
最後は27歳の吉高さん。雰囲気が大きく変わっています!
ウェーブヘアが多かった吉高さんですが、こちらは茶色がかったストレートの黒髪ロング。ストレートになるとかなり雰囲気が変わって見えるかもしれません。
眉は自然な形で、コーラルピンクのリップ、チークを付け、ベージュに水玉柄のワンピースをまとっています。
満ち足りたような穏やかな微笑みも相まって、これまでのキュートさに大人っぽさが加わっているように感じられますね。
前年には「花子とアン」が放送されました。2015年には舞台にも挑戦しています。
12年前から7年前まで、出演作とともに吉高さんの過去写真を振り返ってみました。
現在は前髪ありストレートヘアの吉高さん。その時々によってスタイルが変わっているのも面白いですね!
今は2024年に思いをはせながら、過去作を楽しんでみるのも良いかもしれません。
Text:celebrity watchers☆MU