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納車4年待ち!? 大人気トヨタ・ランドクルーザーの納期が早まった悲しくもリアルな原因とは?

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さて、もう一方の明るいニュースといえば、ついに日産の決算が黒字化し2期連続無配から今期5円の配当が見込めるほど復調したこと。資材不足という大ピンチにめげず、なんとか無配は避けられた格好に。とはいえ、トヨタは好決算&余剰金配当という好循環。現実はまだまだ厳しい。

それにしても気になるのが日産の株価です。黒字決算報告の翌日も株価を下げ、時価総額は遥かに規模の小さいスズキに迫られる有様。ご自慢の最先端BEVの残価は他社ガソリン車を下回る。ラインナップの見直しなどさらなる努力が必要です。ブランドイメージは大切なので、どうかこの黒字を背景にGT-Rを作り続けてください。

高残価といえば、今秋発売が決まっているマツダのSUV『CX-60』です。従来、自社生産車3年55%だったマツダですが、なんと今回は3年60%で勝負に出たらしい。エントリーモデルの2.5Lガソリン車なら『CX-5』より『CX-60』の方が若干お高いのですが、残価を考えたら『CX-60』はオトクです。気になっている方は早めにディーラーでご確認ください。

#インベストインキシダというDQN級の空振り。株価ダダ下がりも翌日には反発した我がニッポン。なんとも不透明な情勢に心配は尽きませんが、それでもクルマに乗れば笑顔になれます。自動車趣味は永遠に不滅ですってことで、明るくポジティブに前を向いて歩きましょう。ではまた!

Text:Seiichi Norishige

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