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LIFESTYLE 愛と悲鳴の婚活道場

「君のデート、疲れる」心を折られた婚活女子。私のどこがいけない?

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由香:私、この10年……いや、30年以上、「かわいい女の子のフォーマット」に自分をハメ続けていたのですが、結局結婚ができなかったんです。

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川崎:え? 親とか相談所とかにそういうファッションを強制されたりしたの?

由香:いいえ違います。自分で望んで「かわいい女の子」を楽しんでいました。幼いころからピンク、フリルや花柄、リボンなどの服を着ていたし、進学先も小学校から女子大(超お嬢様学校)で、友達も温和で優しい。

17歳のときに初めて彼氏ができてからも、育ちも性格もいい恋人が切れることはなかった。私から何もしなくても、周りに合わせて生きているだけでよかったんです。だから、その延長線上で、いつでも結婚ができると思っていたんです。

川崎:いつでも手が届くから、先延ばしにしてしまった。

由香:そうなんですっ‼︎ 常に優しい恋人がいたんですが、結婚って大変じゃないですか。だから、相手から結婚の話が出ると別れていた。25歳、26歳、27歳…30歳、31歳と先延ばしにしていたら……

川崎:そして誰もいなくなった。

由香:ぎやあああ!!! そうなんです。28歳ごろから、プロポーズの数が少なくなったと思いつつものんびりしていたら、気が付けばゼロになり10年が経過していました。

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川崎:環境に恵まれていた人の「婚活あるある」だね。それにお互い年齢を重ねてくると、男性の両親もより「嫁を厳しく選定する」モードに入るから、黙っちゃいない。

ナチュラルに「今結婚すると、あなたはだいたい○歳で男の子を生むのね~」とか言われたりね。

由香:私、言われたことがあります。川崎さん、やっぱり「視える人」なんですよね。

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川崎:視える人ではないよ(笑)。で、そこで、あなたは「めんどくさそうだな」と思い、お断りする。そしてまた次の似たような男性が来る。

由香:ぐはあ……恐れ入りました。私、17歳から36歳まで15人くらいの人と付き合ったのですが、みんな似たような人。友達に紹介される人ばかりだったので、コミュニティが近かったのもあると思います。

川崎:はたから見れば恵まれている環境なんだけどね。ところで、個性派ファッションに変えたきっかけは何だったの? 婚活には不利だけど、とても似合っているし、素敵と思うよ。



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