目が忙しい、でも面白い。それが派手柄ドレス!
ドレス。男女問わず見ているだけでワクワクするものですが、個性的なデザインのものも多いですよね。
特に柄ものの場合は、「ずっと見てると目が変になっちゃいそう!」なんて言いたくなるほど衝撃的なデザインもしばしばあるものです。
そこで今回はド派手で個性的な柄のドレスを大特集! セレブがまとうドレスの柄に、あなたもきっと驚きっぱなしですよ!
まずは比較的インパクトの弱いところから。エルザ・ホスクのオフショルダーブラックドレスです。
太ももから大きくスリットが入り、足と赤いハイヒールが見えています。
このドレスの柄は、緑の葉がついた赤やピンクの薔薇。大ぶりな柄で、ドレス全体に散りばめられています。とりわけ布をたっぷりと使った面積の広いスカート部分では、特に大きな薔薇が存在感を放ちます。
黒地に原色に近い赤と緑、ピンクという色の組み合わせが鮮烈な印象を残し、圧倒的な女王の風格を感じさせます。二の腕から指先までを覆う手袋が真っ赤なのも強烈です。
でも、まだまだ序の口なんですよ!
お次はプリヤンカー・チョープラーのパンツスーツ風ドレス。
丈は数メートルはあろうかという長いジャケットを床に垂らしています。
柄はトップス、パンツ、ジャケットすべてに同じような形で入っています。黒地に牡丹のような花の柄。花の色はピンク、オレンジ、金で、葉や茎も金色です。黒が見えるすき間はわずかで、布のほぼ全面が花で覆われています。
なんというド派手さ、豪華絢爛さ! これに尽きるでしょう。
しかも、ジャケットの袖口から繋がった手袋をし、服と同じ柄が入ったハイヒールを履いているプリヤンカー。つまり、胸もとから下は完全に同じ柄の布に覆われてしまっているということになるんです。
髪が黒、リップも暗色なので、柄が存分にコーディネートの主役を務めています。
最後はリナ・サワヤマ。タートルネックで手袋が一体化している、裾の広がったドレス姿です。
柄は一面、紫陽花を思わせる花。青と水色の大きめの花弁、紫がかった白の花弁と小さな水色の花弁、濃い青色の花弁から成り、すき間に緑の葉が覗きます。一つ一つの柄はとっても緻密です。
まさに青の世界。梅雨をイメージさせますね。
とても鮮やかですが、濃い色と淡い色、緑が混ざっているので重たすぎず爽やかな印象を与えてくれるドレスではないでしょうか。
ド派手柄ドレス、いかがでしたか?
目への刺激は強めかもしれませんが、個性的なドレスたちは見ていて飽きませんよね。着こなしてしまうセレブにも脱帽です。
画像ギャラリーに掲載している他のド派手柄ドレスもぜひご覧になって、楽しんでみてくださいね!
Text:celebrity watchers☆MU