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LIFESTYLE 女たちの事件簿〜沢木文の【婚外恋愛ファイル】

きっかけは区営プールでのナンパ。平凡なママが支払う、高すぎる代償。

ライター・沢木文が、コロナ禍中でも花開く、婚外恋愛のリアルについて紹介する。

瑞希さん(仮名・35歳)は、2か月前から近くの区営プールに泳ぎに行きはじめた。

「コロナ太りの解消と腰痛改善が目的でした。d午前中は人もおらず貸し切り状態で、気持ちがいいんです」

瑞希さんは、白いブラウスが似合う、ロングヘアが美しい女性だ。大きな瞳、白い歯、ほっそりした手首が印象的で、一昔前に「美人すぎる〇○」として、メディアに取り上げられていた女性たちの容姿を彷彿とさせる。

プライベートも順風満帆だ。都内で生まれ育ち、28歳で授かり婚、10歳年上の夫は有名なコンサルティング会社に勤務しており、小学校1年生の娘も聡明で健康。非の打ち所がない人生を歩んでいた。

「出産を機に仕事は辞めましたが、そろそろ社会復帰をしたいと思っています。働く女性を応援するような会社を作りたいと思っていて、主人も応援してくれていたんですが」

しかし、今、家庭の空気が険悪になっているという。


©︎gettyimages

「区営プールって、1時間ごとに休み時間があるんです。全員水から上がって、10分程度休むんですが、この時に彼(23歳)が、声をかけてきてくれたんです。ナンパだと思ったら、クロールのフォームのアドバイスでした。息継ぎのタイミングなども教えてくれて、そのアドバイスを実行したら、泳ぐことがすごくラクになったんです」

教えてくれたお礼に、瑞希さんは彼に近くのイタリアンレストランでランチを奢ることにした。

「彼はパスタの大盛を選んだんです。夫も私も多くの量が食べられないので、その食べっぷりが見ていて気持ちがよくて、会話もすごく楽しくて。食べる姿も美しく、マナーも完璧。聞けば、外資系のIT関連会社の社員で、リモートワークで働いているそうで、私と同じように、プールがあるスポーツクラブが遠いから、区営に行っていると言っていました」

彼は顔立ちが整っており、筋肉質で背が高い。

「オバさんがガッついていると思われたら嫌で、その日はそのまま別れました」



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