新型クラウンはFFベースで5月発売。さらにクラウン・クロス、ステーションワゴンと登場！

スクープか妄想か？　この5月に新型クラウン発表の情報が耳打ちされました。同日発売となるか判明しませんが、ボディタイプは現行型のような4ドアクーペで主力モデルが登場し、次にSUVのクラウン・クロス（仮名）が新規モデルとして登場。さらに、1年以内にはステーションワゴンも追加になるといいます。

自動車オタク的トピックは現行FR（後輪駆動）ベースからFF（前輪駆動）ベースのTNGAプラットフォームに変更されること。キャラクターを強く打ち出すなら4WD一本勝負で売ることも考えられますが、リアルには価格等考慮し2WDモデルと後輪のアクスルにモーターを搭載した4WDモデル（E-Four）の2本立。無論、クラウン・クロスも同様と考えるのが順当かもしれません。

FFベースのTNGAプラットフォームを採用するということは、『トヨタ・カムリ』、『レクサスES』と同じ基本骨格とパワートレインを共有することを意味します。主力は2.5L直4ハイブリッドの2WDモデルでしょうから、まずは手始めにザックリ大枠を比較してみましょう。