ママになってからも目が離せない!
4月23日、女優の石原さとみさん(35)が第一子の出産を報告したことが話題になりましたよね!
なりたい顔ランキングや世界で最も美しい顔100人に選ばれるなど容姿端麗でまさに「美人」な石原さんですが、演技力も実力派。昨年の日本アカデミー賞では映画『そして、バトンは渡された』で優秀助演女優賞を受賞しています。
映画やドラマでも見せる表情の豊かさ、特に笑顔は心を射抜かれる方も多いと思います。ハツラツとしたイメージを持つ方もいれば、記憶に新しい妊娠中の母親らしさを感じる落ち着いた佇まいをイメージされる方もいるでしょう。今回は様々な表情を見せる石原さんの12年の変遷をたどってみます!
2010年
まずは2010年の石原さんから。
やはり現在と比べるとかなり初々しさが残っていますよね! 現在よりも目元もメイクが濃く、前髪も眉上で揃えているのが印象的です。骨格的に丸顔なのも相まってより可愛らしい印象を抱きます。
2010年は彼女が24歳になる年です。当時から美女なことには変わりありませんが、やはり美人というより可愛いという印象の方が強いですね!
2015年 ①
2015年は2つご紹介します!
5年後の石原さんですが、かなり大人っぽい印象になっています。歳を追うごとに美しさに磨きがかかるとよく言いますが、彼女も可愛いから美しいへ変化していますよね!
お顔がよりシャープになり、メイクも濃すぎず、ナチュラルになっています。2010年とは異なり、アイライナーで目を強調するのではなく、さりげなくアイシャドウで濃淡をつけて目元を彩っています。このように振り返っていくと時代の流行も見ることができるので楽しいと思いませんか?
2015年 ②
そして2015年2枚目のお写真。先ほどの①の写真と比べてみてくださいね。
かなり印象が違いませんか? 「美人」 の中でもタイプが異なり、先ほどは柔らかいイメージの優しいお姉さんだとしたらこちらの写真はイケメンでなんでもこなせるヒーロー感があるのではないでしょうか……?
①の写真と異なるのは主に髪型とリップの色でしょう。①では前髪があり、リップもコーラルピンクのようで衣装の白と雰囲気がマッチしていますが、②は前髪も後ろでまとめ、眩しい赤のリップが目をひきます。黒の衣装とマッチしていて素敵です!
同じ1つの顔でここまで雰囲気を変えることができるのも演技力の幅の広さにつながっているのかもしれませんね。
2020年
最後はこちら。
何度見ても見惚れてしまいます。 シックなメイクもお似合いですよね。こんなにも様々な種類のメイクが似合う方はそう多くないと思います。
また、雰囲気もカッコよさと包み込むような優しさが共存したような空気感になっていると思いませんか? まさにママになった石原さんの現在のような印象です。2010年の「可愛い」から10年後、気品溢れる「美しい」石原さとみへと変化しているのが少しでもわかったかと思います!
いかがでしたか? 第一子を出産した石原さんは所属事務所を通じて「初めて自分の命よりも大切だと想える存在が誕生した事に心から幸せを感じています。」とコメントしています。幸せいっぱいの石原さんの今後にも注目していきたいですね!
Text:celebrity watchers☆AF