この若さで還暦越え!?
現在放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』は圧倒的な視聴率を叩き出していますよね。毎週日本中のトレンドを独占するこの作品で、特に人気を博したのは佐藤浩市（61）さん演じる上総広常だったのではないでしょうか？ 佐藤さんの演技とビジュアルも相まって、その最期は多くの出演俳優たちに「神回」と称されたほど好評でした。
そんなキャラクターを完璧に演じた佐藤さん、実はすでに還暦を過ぎているんです！ 今回は、イケオジの代表格と言っても過言ではない佐藤さんの魅力を2005年から写真で振り返ってみましょう。
2005年
まずは2005年のお写真です。
©Getty Images
こちらは第18回東京国際映画祭の記者会見に出席した佐藤さんです。
このお写真を見て、驚いた方も多いのではないでしょうか？ 現在から15年以上前のお写真ですが、現在の写真だと言われても信じてしまいそうになりますよね！ がっしりとした首元やハリのあるお肌など、当時からすでにイケオジの風格を漂わせています。
佐藤さんはこの映画祭で４冠を達成した映画『雪に願うこと』に出演されていて、最優秀主演男優賞を受賞されました。ビジュアルのみならず、演技力も当時から衰えていないようです。
2015年
お次は2015年です。
©Getty Images
こちらは第40回報知映画賞で主演男優賞を受賞された佐藤さんです。
やっぱり若返ってませんか!? そう思いたくなるほどのお姿ですが、なんと最初のお写真から10年経ってます。丁寧に染め上げられた黒髪や活力のあるお顔が若々しいオーラを放っていますよね。体型も変わらず、がっしりとした印象を保っています！
佐藤さんは映画『起終点駅 ターミナル』『愛を積むひと』で主演を務め、見事主演男優賞を受賞されました。父親である故・三國連太郎さんも第14回で同賞に輝いており、親子２代での栄冠を果たしたことになりますね。
2020年
最後は2020年、現在でも慣れ親しまれているお姿です。
©Getty Images
笑顔が素敵ですね！ こちらは映画『Fukushima 50』の記者会見に出席された佐藤さんです。流石に少し年季は感じられますが、それでも充分に若々しい印象なのではないでしょうか。2015年と比べ、持ち前のお肌と髪は依然若々しいままです。この力強さが大河ドラマの撮影で発揮されたのかもしれませんね。
いかがでしたか？ 今回は、今話題の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で活躍した佐藤浩市さんの15年間を振り返ってみました。そんな老けるどころか若返った印象すら感じられる佐藤さんは、2023年公開予定の映画『20歳のソウル』にも出演されています。大河では退場してしまいましたが、今後の作品でさらなる活躍を期待できそうです！
Text：celebrity watchers☆STK
