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FASHION こじラグ

ニューバランスに負けない履き心地! いままたルンゲが気になる

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自分が本当にイイと思う、一流品を買い集めていたら、無類の服好きが集まっているはずの編集部内でも「買い方がおかしい」「こじらせてる」と。自分じゃ、至極普通だと思っていたのに…。ホントにこじらせているのか確認すべく、自分が買ってきた愛しい服達を紹介していく企画「こじラグ(※こじらせラグジュアリー)」を始動させます。これがお買い物の参考になるかはわかりませんが…、世の買い物ジャンキーたちを安堵させられたら本望なのです(笑)。

足や靴にまつわる研究が盛んなドイツ発だけあって、安定感は抜群!

さて、264回めは ルンゲ(LUNGE)のスニーカー「アダージョ(Adagio)」です。

高校生のときに藤原ヒロシさんに影響されて ニューバランス 576に出逢ってから、ニューバランスの履き心地に魅了されて、ずっとトリコ。

つねに最新のフラッグシップモデルに足を通し続け、愛用してきたご縁で 2011年春夏からはカタログの制作、プロフィールにもあるように2012年には初となるブランドブック、2014年にはウィメンズの『Sneaker&Me』を編纂させて頂きました。

ずっと大好きで自身にとって欠かせないブランドであるとともに、お仕事で絡ませて頂いているというのもあって、コンペティター(競合)のスニーカー、とくに履き心地の良さを誇り、そのこだわり故に高額になっているスニーカーは必ずチェック。履くのが嫌でなければ、自腹で買って試したりもしてました。

そんなときに現れたのが、今回のルンゲ。足や靴にまつわる研究が盛んなドイツ発で、長距離ランナーでもあり、ランニングシューズにまつわる仕事を30年以上していたというラース・ルンゲとヴォルフ・ルンゲ兄弟が、2008年にスタートしたブランドで、素材・品質・耐久性、さらに環境対策にまでこだわって、履き心地最上級なスニーカーを作ってるという触れ込みだったかな。



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