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CAR Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

ランボルギーニ・ウラカン・テクニカは地上に舞い降りた最後のスーパーカーだ!!

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説明しよう! 妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

新車で買えるミッドシップスポーツカーの存在に感謝

ランボルギーニからウラカン・シリーズの最新モデル『ウラカン・テクニカ』が発表されました。実車はニューヨーク国際オートショーの開催に合わせ同社のランボルギーニ・ラウンジNYCで初披露。フラッグシップのアヴェンタドールは既に終売し電動化モデルを開発中。純粋な化石燃料を使用するエンジンを搭載したミッドシップカーとして残るのはウラカンだけという現状です。

そんなウラカンも2013年の発表からおよそ9年の歳月が流れました。巷のウワサではコレが最後といいますが真相はわかりません。ただ、そんなウラカンも次期モデルが電動化されることだけは間違いないでしょう。

さて、本題のテクニカです。ザックリいうと、V10のパフォーマンスはレース濃度高めの『ウラカンSTO』と同スペック。ラインナップ上は『ウラカン・エヴォRWD』との間に位置するキャラクターの持ち主となります。「ド派手なSTOじゃワル目立ちするけれど、サーキットも走れるスペックが欲しい」というユーザー向けの1台。

【Lamborghini Huracan Tecnica】
ボディサイズ:全長4567×全幅1933×全高1165mm
ホイールベース:2620mm
エンジン:5.2L V型10気筒DOHC
最高出力:470kW(640ps)/ 8000rpm
最大トルク:565Nm / 6500rpm
トランスミッション:7速LDF
車重:1379kg
最高速度:325km/h
0-100km/h:3.2sec

いまのところボディ形状はクーペのみ。キャラクターを考えればスパイダーの追加はなさそうですが、フェラーリを追撃するなら必要かもしれません。



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