20年の道程は伊達じゃない!
日本を代表する名優といえば、役所広司(66)さんを思い浮かべる方も少なくはないでしょう。数々の映画やドラマに出演し、日本国内のみならず世界中でその人気を誇っています。
現在でも179cmのすらりとした背丈にダンディな容姿を兼ね備える役所さん、一体どんな変化を辿ってきたのでしょうか?
今回は、そんな役所さんの20年に密着してイケオジ遍歴を紐解いていきたいと思います!
2001年
最初にお届けするのは2001年のお写真。
こちらは第54回カンヌ国際映画祭で撮影された役所さんです。
現在の印象からは想像できない爽やかさですよね! 当時45歳のはずですが、かなりの若々しさを感じます。役所さんが出演した作品『赤い橋の下のぬるい水』は惜しくも受賞を逃しましたが、当時から世界に注目されていたというのはすごいですよね。
2006年
続いては2006年です。
こちらは第31回トロント国際映画祭で撮影された1枚。
少し現在の印象に近づいたでしょうか? 2005年と比べ、着実に貫禄が出てきました!
ストライプ地のシャツに黒スーツがとても似合っていますね。
2011年
さらに5年後、2011年のお写真です。
以前とは比べ物にならない大御所のオーラを放っています! 第24回東京国際映画祭に出席した役所さんは、自身の出演作『キツツキと雨』で審査員特別賞を受賞しました。
印象的だった長髪から爽やかさを感じさせる短髪になり、さらにはダンディーなお髭も生やして圧倒的な貫録を醸していますね! 黒で統一された衣装も素敵です。
2020年
ラストは現在のお姿です!
印象的な長髪とダンディーなお髭、まさに現在の役所広司さんです!
こちらは第33回東京国際映画祭のオープニングセレモニーで撮影された1枚なのですが、9年前とは違い「フェスティバルアンバサダー」という肩書で役所さんは登壇されています。時が経つにつれ、経歴もお姿も磨きがかかっていますね。
フォーマルな衣装が似合うというのはイケオジの共通点なのでしょうか? 白シャツに蝶ネクタイ、とても似合っています。
いかがでしたか?今回は日本が誇る大御所俳優・役所広司さんのイケオジ遍歴20年を辿ってみました。こうしてみると、やはり年々貫禄が増していますよね。これからの活躍にも注目です!
Text: celebrity watchers☆STK