『ビーチボーイズ』も『Summer Snow』も『ナオミとカナコ』も。
女優・広末涼子(41)さん。1994年に芸能界入りし、「ヒロスエブーム」も巻き起こしました。まさに1990年代を語るに欠かせない存在であり、40代を迎えた現在でも人気を誇っていますよね。
今回はそんな広末さんの姿を2001年から振り返ってみましょう。
あまりの変わらなさにびっくりしてしまうかもしれませんよ!
2001年
まずは、ジャン・レノと共演した映画『WASABI』の一場面からの写真。フランスでは2001年、日本では2002年に公開されています。
金髪ショートヘアの広末さん。とってもレアですよね。ジャン・レノ演じる警察官の娘役ということで、腕を組んで何かを見つめています。
花柄でピンクのリボンが付いた水色のシースルー素材ワンピースや首のスカーフが当時を感じさせますね。
2007年
27歳の広末さんはトレードマークともいうべきワンレングスのショートヘア姿。2001年のポップな印象から、こちらでは落ち着いた印象になっています。
ダークブラウンの髪と黒のノースリーブドレスが大人な雰囲気です。ピンクのチークとピンクのリップ。狭めの額とまるくやわらかな輪郭、目尻、微笑むときゅっと上がる口角と覗く白い歯は今とまったく変わりませんね!
2009年
映画『ゼロの焦点』の出演者として東京国際映画祭に登場した広末さん。髪は首元までの長さです。赤いドレスを纏い、耳、鎖骨の上、手首にそれぞれシルバーのアクセサリーが輝いています。
眉はいつもより太めで凛々しく、アイラインは長めと、はっきりしたメイクですが、肌のツヤ感と通った鼻筋がよくわかる写真ですね。
引き上がった小さく薄い唇はどこか不敵な印象を抱かせます。
2015年
約7年前のお写真ですが、口角が上がる笑顔は不変。少し上がった眉や茶色の大きな瞳が、強い目力を感じさせますね! ボブに近いショートヘアは外はねにしており、前髪はこれまでと同様向かって左が多くなるようにして分けています。
大ぶりの金色フープピアスと濃いピンクリップが華やかです。年齢を重ねられた分、笑った時の目尻や口もとのかわいらしい印象が増したような気すらしてしまいますね。
広末さんの姿を2001年から写真で追ってきました。変化はありながらも、見る者を引きつけるキュートな微笑みは今も昔も変わっていませんね!
GWには過去の出演作を鑑賞して、20代、さらには10代の「動く」広末さんの姿を見てみるのも楽しいかもしれません。
Text:celebrity watchers☆MU